一昨昨日、2月19日(土)に、飯田橋の日本ファイナンシャルアカデミーで、Mac & クラウドセミナーを担当させてもらいました!
参加していただいた皆さん本当にありがとうございました!3時間という短いような長いような微妙な時間でしたが、全力でお話しさせてもらいました。
まだまだ不慣れでこなれていない部分も多く、反省点も多かったのですが、多くの「良かった!」「ここをこうすればもっと良くなる!」といったポジティブなフィードバックをいただき、反省するやらやる気メキメキ出るやらで、本当に感謝感激です。
個人的に開催した懇親会にも、1名を除いては全員初対面、しかもセミナーの終了時に告知したドタバタスケジュールにもかかわらず、8人もの方にご参加いただき、3時間以上わーわーと熱い議論ができて本当に楽しかったです!
しかし反省点は多いです。たまたま翌日の東京ライフハック研究会もテーマは同じ「クラウド」。このテーマは実に曲者です。
「Evernote」や「Nozbe」など、一つのサービスに焦点を絞ってしまえばターゲットは明確になるのですが、「クラウド」というテーマは、まさにその名の通り、もやもやして雲みたい。定義がしにくいのです。
今回のセミナーは参加者の方への事前アンケートで、Mac歴ゼロの超初心者の方から15年以上使い込んでいる方までが混在していることが分かっていました。
初心者の方に向けて話をしようとすると、どうしても「Googleってあってね。Gmailは便利でね」というレベルから話をすることになります。
ところが、使い込んでいる人から見れば、「そんなサービスの列挙なんていらないよ」ということになってしまう。ここは本当に準備段階でも大いに悩みましたし、セミナーが終わった後のアンケート結果を見ても、やはり初心者の方からは「知らない言葉ばかりで分からなかった」となり、詳しい人からは「知ってるサービスの羅列になってしまいちょっと物足りない」となるわけです。
これはやはりテーマの選択の段階でミスっているんでしょうね。
「クラウド」というテーマは一見カッコいいですが、要は「パソコン」とか「ソフトウェア」という切り口でセミナーをやろうとしているのと同義ですよね。大ざっぱ過ぎて深堀りしにくいのです。
「Evernoteがテーマです!」となれば、Evernoteに興味がある人しか来ないでしょうが、「クラウド」となると、Gmailを知りたい人もEvernoteを知りたい人もNozbeに興味がある人も全部ごった煮になって押し寄せるわけですね。
この点は本当に難しかったです。今後の反省点にしていきたいと思います。
でも、67人もの方々の前で、3時間もの時間、僕が持っているMacやクラウドに関する知識をお話しさせてもらい、それを喜んでいただけたというのは、何にも変え難い大きな喜びになりました。
参加してくださった皆さん、応援してくださった皆さん、
本当にありがとうございました!これからも、もっともっと進化して、素敵な情報をお届けできるよう頑張ります!
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。