もうずいぶん前からだが、眠るときに口に医療用の紙テープを貼っている。
眠る直前に口に貼り、朝起きたらはがすのだ。
最大の目的は、眠っている間に無意識に口が開いてしまい、口呼吸にならないようにすること。
朝起きたときに口が乾いていると感じる人は、間違いなく口呼吸をしているので、ぜひ紙テープで留めて鼻呼吸にするようオススメする。
今回テープを使い切りそうだったので買い直した。
今までブログに書いたことがなかったが、今回ちょうどのタイミングでまごめじゅんさんがブログに書いていたので、僕も紹介することにした。
睡眠時の口呼吸防止のために 医療用の紙テープを口に貼って眠ります [ライフスタイル]
眠っている間に口が開いてしまう悪影響は甚大
眠っているときに口が開いてしまっている人 が多い。
寝てるときに口が開き、口呼吸になっている人は、すごく悪影響が大きい。
口呼吸の問題点について、前述のまごめじゅんちゃんのブログから引用させていただく。
① 口腔環境悪化の影響
口臭、虫歯、歯周病
歯列不正、顎関節症、噛み合わせが悪い
② 免疫異常が加速する影響
アレルギー疾患、アトピー、喘息、花粉症
膠原病、関節リウマチ、
③ 口呼吸で自律神経の乱れる影響
胃腸疾患、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎
うつ、高血圧、糖尿病、動脈硬化
④ 口から異物が入る影響
かぜ、インフルエンザ
さらに、口呼吸だとイビキも激しくなるし、あと、口が開くと舌が喉の奥に落っこちしてしまって気管を塞ぎ、睡眠時無呼吸症候群を引き起こしやすくもなる。
どんなに食事に気を遣って食餌療法をしても、高いサプリメントを飲んでも、口呼吸をしている限り「効かない」のだ。
しかも、眠っているときは意識がなく口呼吸を自覚できないから、自分の意志で口を閉じることができないのもやっかいだ。
口呼吸の防止には医療用テープを口に貼って眠ればOK
▲ 口呼吸防止には、眠るときに口に医療用紙テープ、要は紙バンソウコウを貼って寝るのが一番。
じゅんちゃんのブログだとタテに一本貼っている人の写真が載っているが、僕はタテ一本だと眠っている間に剥がしてしまう。
なので、斜めに二本、バッテンにして口をふさいで眠るようにしている。
ミッフィーちゃん状態である(笑)。
▲ 最初の2、3日は慣れずに違和感を感じたり、夜中にはがしてしまったりした。
でも、その後はすっかり慣れ、今ではむしろテープなしで眠る方が違和感を感じるくらいになった。
▲ 今回試しに紙のテープとプラスチックのテープを両方買ってみた。
▲ 粘着力は紙テープの方が強い。
その分プラスチックテープは、朝はがすときにサクっと剥がれる。
まあ、どちらが良いかは好みかな。
まとめ
旅行用のポシェットにも紙テープは入れっぱなしになっていて、必ず貼って眠るようにしている。
特にお酒をたくさん飲んだ後は、顔の筋肉が弛緩していて、口が開きやすい。
パートナーがいる人で、「イビキがうるさい」と言われている場合、口テープはイビキ防止にも大きな効果がある。
僕は以前はイビキがうるさいと良く言われたが、口テープをしてから、ほとんど気にならないと言われるようになった。
高いサプリを飲んでも口呼吸していたら台無し。
テープは一本300円くらいで買えて長持ちするので、ぜひ口呼吸防止にテープを活用してほしい。
本気でオススメです。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。