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鎌倉オーシャンフロント 新居はこんなところです [ライフスタイル]

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また少しずつ、発信をしていこうと思っています。

なにせ、2018年後半の離婚のバタバタから始まり、先月末の社長退任、すべての拠点のクローズと引っ越しと、あまりにも激動でした。

ここ2〜3ヶ月はなかなか記事が書けず、noteの有料記事、メルマガ、そして日記記事と週次と月次のレビューを書くのが精いっぱいでした。

で、ちょっとずつ生活が落ち着いてきたので「さあ発信しよう」と思っても、習慣が完全に途切れてしまっているので、急には書けないんですね。

同じ「発信」でも、ずっと毎日書き続けてきたメルマガやnoteにはスッと書ける。そして日記も書ける。

でも、それ以外の記事を書こうと思うと、頭が真っ白になって、どうしていいか分からなくなってしまうんですね。

なので、まずは思い付くことをポツポツと書きつつ、徐々に復活していけたら良いかなと思っています。

というわけで、まずは新居のことなどを。

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海まで徒歩30秒!鎌倉のオーシャンフロントのテラスハウス

今回引っ越した新居は、鎌倉の海岸から何と徒歩30秒という、まさにオーシャンフロントのテラスハウスです。

目の前が全部海!という最前列ではないのですが、僕の2Fの書斎の窓から海が見える場所です。

メゾネット形式の家で、1Fに寝室とバス・トイレ・洗面所が、そして2Fにキッチンとリビング・ダイニングがあり、リビングを仕事場にしています。

新居から海岸の国道134号までは歩いて30秒掛かりません。

国道の階段を降りて砂浜に出るのにも、家を出て1分掛かるか掛からないかという距離です。

今回の引っ越しで物件探しをしていたとき、正直ここまで海沿いの物件が見つかるとは思ってなかったし、あまりにも海に近い物件は探していませんでした。

オーシャンフロントは魅力的だけどリスクも大きい

僕は2016年10月から今年2019年7月までの2年9ヶ月間、同じ鎌倉の、今の家から800メートルほど内陸の場所にデュアルライフの拠点として住んでいました。

800メートル内陸だと、海まで歩いたら10分程度、自転車で3分くらい、ランニングで5〜6分という距離です。

僕はランニングを日課にしていますので、鎌倉滞在の日は毎日ランニングで海沿いの国道を走っていました。

あと、僕が大好きな海沿いの絶景カフェ「POST by HONEY」にも足繁く通って、そこで仕事をしていました。

そうやって鎌倉滞在中は毎日のように海岸沿いに行くようになり、海沿いの家の魅力とともに、大変さも知っていたのです。

オーシャンフロントの家の魅力は説明するまでもないでしょう。

どーんと目の前に海、しかも砂浜の海があり、夏は海水浴場になるのですから、最高のロケーションです。

しかし、オーシャンフロントでの生活は、その分普通の場所では考えなくて良いリスクと大変さもあるのです。

それは、風と砂と潮です。

まさに昨日、2019年8月16日は、台風10号が接近していました。

関東地方には台風はそれほど接近せず、雨も降っていませんでしたが、海からの猛烈な風が一日中吹きっぱなしでした。

海からの風は、建物や木々などがあると弱まっていきますが、オーシャンフロントには遮るものが何もありませんから、風が一番強い状態で吹きっぱなしになります。

昨日の風も、もう台風の暴風並みの猛烈な風で、我が家の観葉植物の大きなモミの木の鉢が横倒しになってしまいました。

しかも、海からの強烈な風は、波の水しぶきと、砂浜の砂をバンバン吹き飛ばし続けます。

我が家の窓も、家の門も、家の門の中に置いていた自転車も、この潮と砂がべっとり貼り付いて、ベタベタのジャリジャリになりました。

我が家はJR鎌倉駅から徒歩20分、約1.5km離れています。

昨日も自転車で駅の近くのスーパーまで買い物に行ったのですが、駅の近くまで行くと、風はほとんど吹いていませんし、もちろん砂も潮も飛んでいません。

そして駅といまの家の中間に、先月までの旧居があるのですが、旧居付近も800メートル海から離れているので、多少風が強いとは感じますが、砂や潮は飛んでいません。

でも、そのまま自転車で新居に戻ってくると、相変わらず風はビュービュー、そして砂と潮がバンバン飛んで身体にばしばし当たって痛いしベトベトになるしで大変です。

というわけで、今回の新居探しを始めたときも、正直オーシャンフロントはリスクが高いからと思い、「もうちょっとうしろ」、海から400〜500メートルくらいの場所を探していました。

ところが見つかってしまったのです。

まさかの海まで30秒という物件が。

しかも、探し始めて1分で(笑)。

見つかってしまったら、もう覚悟して住むしかありません。

人生初のオーシャンフロント、そして多分こんな立地の物件に住むことは、一生に一回ではないかと思い、決めました。

毎朝目覚めたらすぐ水着で海に出てアーシング

いまは真夏でもあるので、海が最高に気持ちの良い季節です。

毎朝目覚めると、僕はパジャマを脱いで水着だけ着て、ビーサンでそのまま海に出てしまいます。

東京都心を水着一枚で歩いたら逮捕されるかもしれませんが(笑)、鎌倉の海街では水着一枚で歩いている人は珍しくありません。

徒歩1分で海岸ですから、そのまま砂浜でビーサンを脱いで海に入ります。

夜明けの時間帯は水も冷たくて澄んでいて、朝一番のアーシングは本当に気持ちが良く、清々しいものです。

そのときの気分で泳ぐこともあれば、足だけ浸けて終わりのときもあります。

帰るときも、そのままUターンでビーサンで戻ってきてしまいます。

そして家に戻ったら、朝のシャワーを浴びて、一日がスタート。

こんなライフスタイル、正直前の家のときは考えませんでした。

前の家でも海までは自転車だったら3分です。

でも、その「自転車で3分」と、「徒歩30秒」には、とてつもない壁があったんですね。

オーシャンフロント、しかも砂浜の前に住むってこういうことなんだ、と改めて実感しました。

家の外にシャワーがあります

ビーサンで海に行くと、足が砂だらけになります。

砂浜には鎌倉市の公共のシャワーが設置されていて、そこでシャワーを利用する人も多いのですが、僕はそのまま砂だらけで帰ってきてしまいます。

なぜかというと、僕の新居には、僕専用の屋外シャワーが、玄関の前に設置されているからです。

外シャワーですので、玄関に入る前に砂を落とすことができます。

ちなみにこのシャワー、水だけではなくお湯も出ます。

給湯器の電源を入れておけば自動でお湯が、切っておくと水シャワーになります。

ちなみに我が家だけではなく、新居の近所の家々の多くは、同じように屋外シャワーを設置しています。

この一帯はサーファーの人が多く、自宅にボードを飾り、そして毎日海に出る生活を楽しんでいる人が多いのです。

なので、多くの人が自宅に帰ってきたら、まずは砂を落とすためのシャワーを外で浴びるんですね。

これも、海から800メートル離れた前の家の近所まで行くと、同じ町内ですが、屋外シャワーを設置している家はほとんど見かけません。

これもオーシャンフロントならではですね。

毎日水着でランニングして海ドボン!

最近僕は一日2回海に、そして一日3回お風呂に入る日が多いです。

上に書いたとおり、朝起きたらすぐに海に行き、戻ってきたら朝シャワーで寝ている間の汗と、海の砂と潮を洗い落としてシャッキリ目覚めます。

朝ごはんを食べたら家の掃除をして、そのあと午前中は執筆タイム。

そして昼前後に水着に着替えてランニングに出ます。

ランニングはさすがにビーサンではなくランニングシューズですが、上半身は裸で水着とウェストポーチだけで走ります。

海沿いはもともと海水浴客がたくさん来ていて、皆さん水着なわけですから、水着でランニングしていても、まったく目立ちません。

夏場は鎌倉の海沿いをランニングしている人の半分以上は水着で走ってますね。

女性でもビキニの水着の上と、下はランニングウェアのパンツという人も、たまに下もビキニの水着で走っている人も見かけます。

真夏の真昼に走るわけですが、実は鎌倉は東京よりずっと涼しいのです。

特に海沿いは水がたくさんあるおかげで気温が低く、東京より4〜5度低い感じです。

なので東京が35度で灼熱になっているときも、海沿いは30度前後のことが多くて楽なんですね。

東京と違ってアスファルトの輻射熱が少ないのと、エアコンの室外機や車のエンジンの熱も圧倒的に少なく、森と山と海がたくさんあって風も吹くので、気温が上がらないんですね。

ただ、水と山と森があるため、湿度は東京より高くなりがちで、むしっとしています。

それもあって、鎌倉の人たちは東京の人と比べるとずっと軽装の人が多く、スーツ姿の人はほとんど見かけません。

男性も女性もカジュアルで、肌の露出の度合いが東京よりずっと高い感じですね。

そんななか、真昼にランニングをして、たっぷり汗をかいたら、一旦家に戻ってシューズと靴下を抜いでビーサンに履き替え、そのまま海に出てドボンと海に入ります。

ランニング後は脚を水で冷やすアイシングが大切なのですが、天然の海の水でアイシングをしてしまうわけです。

走ってしかも日焼けもして汗をかいて身体が熱を持っていますので、ここで海に入るのは最高に気持ちが良いのです。

そのまま海の家でビールでも、といきたいところですが、意外に真面目(?)で、午後も仕事をしたいので、まだランニングからの海の家ビールはやったことがないんです。

海の家が終わりになる8月31日までには一度くらい昼から海の家でビールもやっておこうと思っています。

そして、ランニングと海ドボンを終えたら自宅に戻り、2回目のシャワーを浴びてサッパリしてからお昼ごはんを作って食べます。

絶景カフェで仕事を〆て家で夕食を食べて早く寝る

午後はだいたい自宅で仕事をして、集中力が落ちてくる15時半くらいをメドに一旦仕事を切り上げて、駅前のスーパーまで自転車で買い物にいきます。

徒歩20分なので、歩いたら結構な距離ですが、自転車だったら5〜6分なので楽勝です。

食材を買って帰ってきたら、冷蔵庫に食材を入れて、ノートパソコンを持って出かけます。

行き先はお気に入りの絶景カフェ「POST by HONEY」です。

ずっと家で仕事をしていると煮詰まってくるので、夕方に場所を変えて最後の一仕事をします。

夏場は夕暮れが遅いですが、冬場は仕事をしていると目の前に夕陽が沈んでいくのが見え、まさに絶景です。

前の家からだと800メートルありましたが、今の家からだとすごく近くなったので、自宅の離れ、みたいな感覚でお邪魔してます。

そして仕事が終わったら帰宅して家で食事を作って食べ、夜にもう一度お風呂。

夜のお風呂は湯船にお湯を張って、真夏でものんびり浸かって体温を上げ、疲れを取ります。

そして夜は早寝です。

六本木や麻布は夜遊びスポットだらけでしたが、鎌倉は夜は真っ暗でみんな寝てしまいます。

窓を開けていると波の音がかなり聞こえますが、ときどきうるさいバイクが国道を走ることもあるので、窓は閉めてエアコンをつけ、耳栓をして眠ります。

控え目に言って最高!だけどワイルド!

という感じで、オーシャンフロントでの生活がまもなく三週間を迎えます。

新居での生活、家の中はまだ整ってなくてごちゃごちゃしてますが、海と山と太陽と街と一体になって住んでいる感覚は、控え目に言って最高!!

ただ、とにかく自然がワイルドで、2メートルくらいのヘビもニョロニョロ自宅前を横切ってたりします。

自然のエネルギーが強い場所に住むってこういうことなのか、といろいろ実感しています。

家の中は、六本木、麻布、鎌倉旧居の3軒の家の荷物を一軒に集約したため、収納が追い付かず、まだリビング ダイニングには段ボールが10箱も残っています。

なんとか8月中には段ボールをゼロにしたいと思っていますが、どうなることやら。

ぼちぼち引っ越し前後のドタバタも落ち着いてきたので、発信を増やしつつ、あと、イベントも少しずつまた企画しようと思っています。

鎌倉の海沿い絶景カフェでの飲み会イベントもやりたいなーと思ってますので、皆さんぜひ遊びにいらしてくださいね。

というわけで、鎌倉の海街で日焼けして体重も減り、健康的な生活をしています。

まずはそんな感じで近況報告でした。

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