最近家事を丁寧にやるようにしている。
以前だったら仕事優先で、仕事が押せ押せになると、家事は後回しにしていた。
でも最近は優先順位を逆転させて、家事を優先させたくなった。
締め切り仕事以外は後回しにしてでも毎朝やっているのは、キッチンの掃除だ。
これがとても気持ち良くて、止められない。
僕は六本木と鎌倉でデュアルライフをしているので、キッチンも二つある。
その両方を毎朝ピカピカに磨くのだ。
朝食のあとに毎日キッチンをピカピカに磨く習慣 [ライフスタイル]
鎌倉編
▲ こちらが鎌倉のキッチン。
夏場は朝食を屋上で食べるので、屋上から降りてきて、まずは洗い物を洗い、吹き上げる。
鎌倉には食洗機がないので全部手洗い。
朝は人間の食器だけではなく、ネコのお皿も毎日全部洗って拭き上げる。
▲ その後は、ガスコンロとシンクを磨く。
ガスコンロは汚れがない日は省略することもあるが、前夜に炒め物や揚げ物をした日は大変なことになっている。
マジックリンを使って油汚れを取る。
コンロだけではなく、奥と横の壁の汚れもふき取る。
▲ そしてシンクも洗剤で磨く。
排水溝のプラスチックの網も外し、その下の排水溝のプラスチックパーツも取り出して、ごしごし毎日洗う。
毎日洗うとぬめりも出ず、カビも生える暇がないので、あっという間に終わるし、いつもピカピカで気持ちが良い。
ごみ取りのネットも毎朝必ず交換するので、清潔で爽やかだ。
六本木編
▲ 六本木のキッチンは、食洗機があるので洗い物は簡単なのだが、黒い大理石張りなので、汚れが見つけにくく、実は清潔に保つのは鎌倉より難しいかも。
▲ 六本木も洗い物を終えたらシンクの表面を磨き、シンクの底の網と排水溝のパーツを取り出して磨く。
排水溝の上部のプラスチック部分も、洗剤とスポンジで全部磨いてピカピカにする。
食器洗い用とシンク磨き用は、別のスポンジを使っている。
だいたい食器洗い用で使ったもののお古がシンク磨き用になる。
▲ 六本木のガスコンロは外国製で、見た目はカッコいいのだが、実はかなり使えない(笑)。
普通に日本のパロマのガスコンロの方がずっと優秀だ。
魚を焼くグリルもないしね。
それは余談で、こうして毎日ピカピカにしておくと、とても気持ちが良い。
家を快適に保つことに時間と労力を使うのは気持ちがいい
冒頭にも書いたが、昔は家事に時間を使うのが嫌で、できるだけ省略したがっていた。
でも最近は、朝食のあと、できるだけ家を清潔にして、快適にしてから仕事に取りかかるのが好きだ。
洗濯したり掃除したりという、作業自体はお金も生まないし大して楽しくもない。
でも、それによって家がピカピカになって快適に過ごせると、一日の生産性も精神状態も、とても良いように感じる。
すごく忙しい日を除いて、この習慣はこれからもずっと維持していきたいと思っている。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。