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時には自分を甘やかそう

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時には自分を甘やかすことを許可しよう。

こんにちは。ビジネス書作家・ブロガー・心理カウンセラーの立花岳志です。

当ブログでは、僕自身、そして読者の皆さんが人生をより自由に、より楽しく生きるための情報やメッセージをシェアしています。

今日は、時には自分を甘やかすことの大切さについて書いてみようと思います。

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制約の多い生活で感じるストレス

現在東京都には緊急事態宣言が、そして僕が住む神奈川県鎌倉市にはまん延防止重点措置が出されている。

本来は5月12日までだったはずが、5月末まで延長されることになった。

緊急事態宣言は去年と今年1月にも出されていたが、過去2回の宣言の時、僕はそれほどストレスは感じなかった。

もともと自宅で一人でできる仕事をしていて、通勤もない。

会議やら打ち合わせも少ないしオンラインで出来る。

むしろ対面の打ち合わせが減って効率的ぐらいに思っていた。

仕事で東京に出る機会が週に1回くらいあって、残りの日は鎌倉の海街で一人仕事をして生活をする。

それほど困ることはなかった。

ところが今回の緊急事態宣言とまん延防止重点措置は、僕は結構なストレスを感じることになった。

その理由は「飲食店での酒類提供自粛要請」だ。

これが予想以上に僕にストレスを与えていることに気付いた。

一人でも仲間と一緒でも、美味しいお店に行ってお酒と食事を楽しむ。

これが僕にとっては重要なリラックスタイムであり、癒やしであり、生活の中で大切にしている時間だった。

そのことに、お酒をお店で飲めなくなって気付いた。

もちろん自宅でお酒を飲むことはできる。

でも、アルコールを摂取することが目的ではないのだ。

家で飲んでも気分が変わらず、リラックスにあまりならない。

僕がしたいのは、お店に行ってお店の雰囲気を楽しみ、店員さんや同行した仲間と楽しく会話し、リラックスタイムを、美味しい食事とお酒とともに過ごすこと。

これが僕にとっての癒やしなのだと分かった。

だから、飲食店でお酒が飲めないのが、予想以上に辛いのだ。

アルコールなしでお店に行ってランチしたりもしているのだが、それはイマイチ物足りない。

自宅が仕事場なので、普段は3食自炊という生活をしている。

会社員時代のように、「毎日昼になったからお店に行って食べる」という必然性が僕にはない。

昼だろうが夜だろうが、外で食事をするというのは、僕にとっては「非日常」であり、「特別な行為」なのだ。

だからそこに、お酒が入っていないのは、僕にとっては貴重な趣味の時間を奪われる、みたいな感覚になることが分かってきた。

時には自分を甘やかそう

「飲食店でお酒が飲めない」ことが僕にとって結構な重大事であることが分かってきた。

家で飲むのではダメ、アルコールなしでお店で食事だけというのもダメ。

僕にとってはこの2つはセットになっていないとダメらしい。

でも、それは今の状況ではどうにもならない。

緊急事態宣言もまん延防止重点措置も出ていない場所まで飲みに行けば飲めるし、麻布や六本木、それに鎌倉でも、今でも酒類を提供しているお店も探せばあるだろう。

でも、それらは根本的な問題の解決にはならない。

この状況、閉塞感のようなものは、コロナが収束していかないと晴れないだろう。

だったらそれまでの期間は、何らかの方法で「自分で自分のご機嫌を取る」ことに注力しないといけない。

ストレスがかかって不機嫌でいたり、精神的に不安定になって周囲の人に当たったりネットに攻撃的なことを書いたりしても、何も良いことはない。

自分で自分のご機嫌を取る

常に自分の機嫌は自分で取る。

それが最善のことだし、それしかやるべきことはないと思う。

じゃあ何ができるかを考えた結果、僕は自分を少々甘やかす許可を出すことにした。

普段は結構ストイックな生活をしていて、自炊の日は食べるモノも制限し、情報発信や運動にもかなりの負荷を掛ける生活をしている。

負荷を掛ける生活をしているからこそ、ご褒美に美味しいお店での食事とお酒、そして仲間との素敵な時間があるわけだ。

ご褒美をしばらく我慢しなければならない状況ならば、負荷の方もちょっと緩めてあげないとバランスが取れない。

なので、まずは自分が良い気分でいられることを最優先する。

食べたいものがあれば多少身体に悪くても食べてOKにするし、テイクアウトやデリバリーでお店の料理を買ってきて家で食べるのも良いだろう。

トンカツだろうがチキン南蛮だろうが、食べたいものを食べれば良い。

他人さまに迷惑を掛けない範囲なら、仕事がカッタルイなら多少早めに終わりにしてもいい。

運動もやりたくないなら多少ならサボっても良いことにする。

とにかく、僕にとっては「好きなお店に好きな時に行って好きに飲み食いできる」ことができるようになることがとても大事らしいことが分かった。

5月末で解除になるか分からないけど、まずはその日までご機嫌に生きるために、自分の心を満たしてあげることを一番に考えようと思う。

 

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