超一流の人間ならどうするか?
このことを決めてから、僕の判断基準が決まった。
ちょっとした迷い、ちょっとした判断のときに、毎回この言葉が出てくる。
「超一流の人間なら、こういうときどう判断するべきか」という問いである。
たとえば、そんなにおなかが空いていないけれど、参加したパーティーで食べ放題のブッフェがあった場合。
二流の人間は、「食べないとお金がもったいない」と、おなかがすいていなくても、がっついて食べるだろう。
でも、もし超一流の人間なら、「いま体内には必要なものは満ちているんだから、無理に食べる必要はない」と、お金のことよりも自分のベスト・コンディションを維持することを優先するだろう。
「さあ、おまえはどっちの人間だ?」という問いかけが飛んでくる。
僕は勇気を振り絞って、気合いを入れて、質問が飛んでくるたび、「僕は超一流の人間です。だから超一流の人間として振る舞います」という答えを出す。
無駄にお金を使えといっているのではない。
現在地ではなく、目的地を見て毎日を生きることで、日々の意思決定が変わる。
「我は何者か?」と問いを立て続けて生きる
「我は何者か?」という問いを自分に立て続けていきることで、判断が変わり、行動が変わる。
「超一流の人間だったら、今日をどう生きるのか」
このことを毎日心に問いかけて生きる。
「超一流の人間なら、こんなときどうするか」
意思決定が必要なときには、毎回この問いを立てる。
「超一流」というのは、「なる」ものではないのだ。
「超一流」というのは、生き様である。
「超一流」というのは、人生の生き方である。
「超一流」というのは、「ある」ものなのだ。
「超一流」というのは、その人の、「あり方」そのものなのだ。
「超一流になる」のではなく、「超一流である」、「超一流として生きる」のだ。
そしてそれを決められるのは、他ならぬ自分自身だけだ。
僕は超一流の人間として生きることに決めた。
あなたも、今日から「超一流の人間として生きる」と決めませんか?
自分を粗末に扱ってはいけない。
自分自身をドブに捨てるように生きてはいけない。
心のあり方にはお金は一円もかからない。
超一流に生きる。
一緒に実践しましょう!
最後に、僕に問いを立ててくれた、プロコーチ、よーんさん、ありがとう♪ さすがやで。
あり方について知りたい人が読むべき一冊!
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。