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お金を稼げるようになるための 4つのコツ

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お金を稼げるようになるコツについてちょっと書いてみたい。

Facebookに書こうかと思って開いたんだけど、「いや、これはブログの方が役に立つ人が多いんじゃないか?」と思って改めて。

普段あまりこういうことをブログに書かないんだけど、まあ、たまにはいいかと。

さっそく紹介しよう。

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お金を稼げるようになるための 4つのコツ

僕は2011年3月末でサラリーマンを辞めてブロガーとして独立した。

ブログを始めて副収入が入ってくるようになるまで、15年以上僕は会社からの給料以外の収入を得たことがまったくなかった。

そんな手探りの状態で独立してしまった僕は、当然「稼ぐ」ということに関して、まったくの素人だった。

そんな僕だが、5年たって年収はサラリーマン時代の3倍〜4倍くらいになってきた。

僕なりに思う、稼げるようになるために大切なポイントを列挙してみたい。

1.  自分を安売りしない

とにかく最初に大切なことはこれ。自分を安売りしないこと。

現代はセミナー講師やカウンセリング、コンサルティングなど、「定価」がない仕事が増えている。

その場合に、自分に幾らの値段が付けられるかが、勝負の分かれ目になる。

一人3,000円のセミナーだと、20人のお客様が来てくれても売上は6万円だ。

必要経費を引いたら、とても一ヶ月の収入にはならない。

しかし、同じセミナーを、一人3万円に設定したとしよう。

20人のお客様が来てくれれば、売上は60万円になる。

会議室代、資料印刷費などの経費を引いても、十分利益が出るようになる。

世の中には3,000円のセミナーも、3万円のセミナーも、数え切れないほど存在している。

セミナーだけではない。

個人コンサルティング、カウンセリング、ヒーリング、コーチングなど、対面サービスやレッスン、それに買い手に直販する商品なども、自分で自分に値段を付けるものが多い。

さて、あなたは自分に幾らの値段をつけるだろうか?

2.  自分と商品の価値を高めることに注力する

次に大切なのは、自分と自分の商品・サービスの価値を高めることだ。

これは1の「自分を安売りしない」とセットで考えることになる。

お客様から高い料金でお金をいただいて商品、サービスを買っていただくということは、払っていただいた価格以上の価値を見出していただかなければならない。

価格を高く設定すれば、当然利益に余裕が出るので、商品開発に力を入れることができるようになる。

さらに自分を磨くための自己投資に使うのもありだし、セミナーや講演会などなら、会場のグレードを上げる、資料のバインダーの素材を革製にするなどの工夫ができる。

お弁当、お茶、お菓子などをサービスしてリラックスしてもらえるようにするのもあり。

自分が登壇するなら、ボイストレーニングに通って声を良くするとか、スポーツクラブでシェイプして見た目を良くする、歯のクリーニングに行って白くする、または衣装のグレードを上げるなどに使うことができる。

自分の存在、ビーイングを磨くためにコーチングを受けたり、コンサルティングで商品のブラッシュアップを行ってもいいだろう。

要は、お客様からいただいたお金から得られる利益を、浪費してしまうのではなく、自分と自分の商品をさらに高めてくれるものに「再投資」するのだ。

それによってあなたの価値はさらに高まり、あなたの商品もより素晴らしいものへとアップグレードされていく。

3.  「自分は稼げる人になる」と決める

自分の価値を自分で決められる時代だ。

「自分は稼げるようになる」と決めている人と、そうでない人。

あなたはどちらになりたいだろうか。

稼げるようになるための最大のポイントは、この「心のあり方」である。

「自分は稼げる人になる」

もしくは、

「自分はもう稼げる人間として存在している」

と決める。

「なれるかなあ?だめかなあ?」というような、曖昧な姿勢ではなく、とにかくもう決めてしまうのだ。

「自分は稼ぎます。以上!」

こんな感じ。

くよくよ悩んでる場合じゃない。

自分にできるだろうか、とオロオロしている場合じゃない。

とにかくやるの!

決めて、やる!それだけ。

しっかり稼げるようになるための単価と集客数を決めて、商品・サービスを企画して、売る。

それだけ。

そもそも、儲かるようにならない人って、最初から単価が異常に安かったり、会議室の席数がすごく少なくて、満席になっても食える金額にならないように設計していたりする。

それは、「私は稼げない人間なんで、これぐらいしか設計できません」と書いてあるのと同じ。

一人3,000円のセミナーで、会議室に椅子が20しかなかったら、絶対に売上は6万円以上にならない。

そのセミナーを2ヶ月に1度しか開催しないなら、1ヶ月の売上はMAXでも3万円。

こんな設計をしていたら、絶対に儲かるようになれない。

儲かるような仕組みを作って、その仕組みに添って企画を作り実行する。

これしかない。

4.  稼げるようになると決めたら足もとを見ずにせっせと使う

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「自分は稼げる人間だ」と決めたら、あとは細かいところを見ずに、どんどん前に進む。

必要なお金はどんどん使う。

ここで「こんなに使ったらお金がなくなっちゃうかも」とか言わない、ビビらない。

屋久島に行ったら、こんな橋を渡らさせられた(上の写真)。この写真は実際に僕が撮ったものだ。この橋を実際に僕は渡ったのだ。

下は川になってて、手摺りもなんにもない。

テキトーに板が渡してあるけど、枕木はボロボロ。

ここを渡るときに、「落ちたらどうしよう!!!」と下を見てたら、怖くて渡れないでしょ??

それと同じ。

「自分は大丈夫!絶対渡れる!」と決めたら、下なんか見ないで、前を向いて進む。

視線を上げて遠い未来を見ながら進む。

足を踏み外すかも?

大丈夫。板はちゃんと渡してある。

枕木が腐ってない?

大丈夫。みんな渡ってるんだから、あなたも渡れる。

両手を広げてバランスを取りながら、勇気を持って前に進む。

すると、不思議なことに、使った分以上のお金がどーんと入ってくる。

お金は感謝して使う。

すると、たくさんの感謝がお金を連れて、空いたスペースにどどどっと入ってくる。

入ってきたら、またそれを感謝とともに使う。

するとさらに入ってくる。

どんどん前を見て、細かいことは気にせず、下なんか見ずに、やりたいことをやって、売りたいものを作って、そして売っていればいい。

下を向いて「だいじょうぶかなぁ」とやると、とたんに勢いがなくなって、お金がなくなり始める。

慌てて節約しようとすると、お金の流れが止まり、お金が澱み、そして入ってこなくなる。

お金はあなたの手許に残すのではなく、市場(マーケット)全体に、常に満ちあふれている。

あなたは「空気」がなくなったらどうしよう!と心配していない。

それと同じように、「お金」もなくならないから安心しよう。

なぜならお金は「市場に満ちている」からだ。

だから、安心してどんどん出す。

必要なものに、欲しいものに、どんどん使う。

感謝とともに。

すると、どんどん入ってくるから、さらにどんどん回す。どんどん使う。

これを繰り返していくと、お金はどんどん増えていく。

まとめ

いつも「お金がない」と言って嘆いている人は、お金にフォーカスしている。

しかも、「ない」ことに注目しているから、お金がない世界を自分が導いてしまっている。

だから、その反対をすればいい。

お金は「ある」と決める。

お金は「満ちている」と決める。

そういう世界に生きると、断言するのだ。

すると、お金はある。

禅問答みたいだが、本当にそうなのだ。

「100円しかない」という人がいるが、それは解釈の仕方が欲深いだけだ。

実際には「100円」が「ある」のだ。

「借金しているからお金がない」という人も、それは違う。

借りることができたおかけで、「お金がある」ようになったのだ。

お金にフォーカスするのではなく、「ある」という「前提」で、「やりたいこと」「売ること」「作ること」にフォーカスするのだ。

すると、お金はクルクル回るようになる。

そして手許に残るようになる。

なぜか。一生懸命活動すると、活動がスケールアップして、規模が大きくなっていくからだ。

だから、細かいことを気にするのではなく、活動をスケールアップさせ、やりたいことをやることに注力する。

これが一番のポイント。

お金は大事だけど、お金にフォーカスする人生はつまらない。

どうせ世の中に満ちあふれているんだから、放っておいても流れてくる。

多くの日本人が飲み水に困っていないように、「お金にも困らない」と決めればいい。

呼吸するように稼ぎ、呼吸するように使う。

それでいいんじゃないかな。

参考書

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