日経トレンディネットの記事「iPhoneとGmailがあれば手帳は要らない—吉越浩一郎の整理術」によると、吉越浩一郎さんはiPhoneとGmailのヘビーユーザーであることが分かりました(左写真も日経トレンディネットより)。
Gmailに届いたメールを日付別にラベル付して、それをiPhoneでフォルダ構造として見て、当日がデッドラインの仕事を片付けていくところなんかは、実にアイディアが柔軟で素晴らしいと思います。過去の書類を全部スキャンしてPDFにし、それを透明テキスト化して文字情報にしてしまうというところも凄い進んでます。
それ以外にもオンライン・ストレージの活用や新幹線内の公衆無線LAN、Skypeを利用してのフランスと日本でのインタビュー実施など、最新技術の活用事例が次々と語られていて感心します。
たまたまいま読んでいる勝間和代の本、「無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法」に以下の一節があり、なるほど上手いことを言うなと感心していたところでした(以下引用)。
「年配の人の話が古く、くどくておもしろくないケースが多いのは、どこかで勉強が止まってしまっていて、知識や考え方が更新されていないからでしょう。
逆に、教養のある人や勉強をしている人は、六十代や七十代になっても、フレッシュな感覚を持ち続けていて、話をしていても、とてもおもしろいものです。」(以上引用)
勝間和代の本はモノの言い方があけすけすぎて、「それを言っちゃあおしまいよ」的な部分もあるのですが、上のフレーズは本当にその通りだと思います。そして、既にトリンプをリタイヤされて六十代になられた吉越さんが、このように最先端の技術にチャレンジし続け、その技術を活用している姿は、つくづく見習わないといけないなあ、と思わさせられたのでした。ちなみに吉越さんのブログの最新エントリーでは、WiMaxについて語られています。ホントに情報が早いなあ。
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