以前のエントリーにも書いたのだが、ランニングの際に使用するiPhone用アームバンドについて、晴天用のほかに雨天用の完全防水タイプのものが欲しくて物色していた。
だが、完全防水タイプはあまり種類がなく、ちょっと高くて躊躇していたのだが、結局AMPHIBX Waterproof Armband for MP3 Players & PhonesのLargeタイプを購入することにした。お値段は送料込で1万円前後。高いよなあ。
本日到着したので早速開封し、iPhoneを装着してみた。
上の写真がパッケージ。輸入品です。結構厳重に格納されてる感じ。
取扱説明書。英語版で、しかもほとんど字がない(^_^;)。と思ったら、とても小さなサイズの日本語マニュアルも添付してました。こちらは文字だけ。
パッケージから製品を取り出してiPhoneを格納してみよう。ヘッドセット部分から浸水しないように、iPhoneのヘッドフォンジャックにさし込むプラグが付いているので、このプラグを差してからiPhoneを格納する。
しっかりした作りなので安心なのだが、逆にiPhoneを格納するのに苦労する。慣れれば簡単かもしれないが、初回はかなり難儀する。素材のウレタンがゴワゴワしていて、なかなか入らないのだ。
無事装着完了。水深3メートルで操作できるレベルだそうだ。アームバンドににiPhoneを格納した状態で操作してみる。感想は以下の通り。
・透明フィルム越しのタッチパネル操作はまったく問題なし
・ホームボタンが非常に押しにくい(透明フィルムから隠れてしまう位置になる)
・電源・ロックボタンも押しにくい(ウレタン越しに当てずっぽうに押すことになる)
・ボリュームボタンも押しにくい(これも当てずっぽうに押すことになる)
という感じ。まあ「防水」が最優先事項なのだから、多少の操作性は犠牲になっても仕方が亡いだろう。まったく操作できないわけではないので、運動中などの操作に限定すれば支障を来すほどの問題はない
次に、以前から使っている、防水ではないタイプのiPhone用アームバンド(WM-196)と較べてみる。ご覧のとおり、かなり大きさに差がある。iPhoneを入れて腕に巻いてみると、ちょっとした重みを感じる。WM-196でも、10キロぐらい巻いたまま走ると、腕にだるさを感じることがあるので、AMPHIBX Waterproof Armband は慣れるまでは大分重みを感じるかもしれない。
さてさて、完全防水なのだから、当然試すべきということで、浸水させてみた(^_^;)。やっぱりやる前には何度も密封が完全かを確認し、それでもドキドキしたが、ご覧のとおり、まったく問題ない。上から水をじゃーじゃー掛けてもOK!おお、素晴らしい(^o^)/。
ウレタン素材なので水に浮く。防水ヘッドフォンも同じメーカーから出ていて、そのヘッドフォンを使うと、海水浴してぷかぷか水に浮かびながら音楽が聴けちゃうそうだ。僕はそこまではしないけど(^_^;)。
というわけで、天候不順時や雨天のランニングに心強い武器がやってきた!AMPHIBX Waterproof Armband 、使い倒そう!
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