ブラッスリー・ヴィロン 丸の内店を訪問。
好天の日曜日、皇居でのマラソン大会を走り終え、どこかで美味しいランチでもということになり、丸の内までぶらぶら歩いていきました。
場所は東京駅丸の内南口から一本南に下ったブロックの、三菱電機や三菱東京UFJ銀行本店がある一角です。再開発によって生まれ変わった一帯はどこも歩道が広く、テラスに席を並べているお店が連なっていますが、その中でもこのお店は特に目立ちます。
何故目立つのか。それは実際のパリの雰囲気をそのまま東京に持ってきたような内外装と雰囲気のためでしょう。丁度12時になったばかりの時間帯でしたが、既にほぼ全てのテーブルが埋まっています。
入口左手にはブーランジェリーとパティスリーコーナーがあり、焼きたての各種パンやケーキを購入することが出来ます。内装は白とワインレッドと木目を基調とした、いかにもパリっぽい雰囲気で、お客さんにも外国人が多いのが特徴でしょう。
ランチタイムはワンディッシュのプレートにパンが付くシンプルなもので、オプションでオードブルやデザート、コーヒー等を追加するスタイルでした。肉か魚かということで、二人とも魚をチョイス。鮮魚のポワレとのことでした。
エビスの生ビールと白ワインをいただきつつ、「鮮魚ってなんだろね?」と話しているとお料理到着。恐らくスズキとカジキの盛り合わせで、トマト風味のソースがかかっていました。
個人的にはスズキが特に美味しかったですが、カジキも十分いけました。スズキは皮がカリっとして身はふわりと軽く仕上がっていて、トマトソースの爽やかな風味にとても良く合っていました。あと、やはり特筆すべきはこのお店のバケットで、外は香ばしく、中はもちもちで、こんな美味しいフランスパンはなかなかない、と唸ってしまうレベルです。これは本当に美味しいです。
ちょっとだけ気になるのが接客です。乱暴なわけではないのですが、店員さんはどの人もちょっと機嫌が悪そうだったり、高慢そうだったりに見えます。入口にお客さんが何組も並んでいて、席が空いているのに、なかなか通してくれなかったり、注文をお願いしようとした時も無言で対応だったりという点が気になりました。人気店のようですから、忙しくて大変なのでしょうが、やはり笑顔で対応してもらえると嬉しいです。
デザート、コーヒー類は注文せず、二人でお会計は5,400円ほどでした。僕がビールとワインを一杯ずつ、相方がペリエを飲んでいますが、感覚的にはちょっと割高かな?という気がしました。このお値段だとコーヒーぐらいは付いていて欲しいかな。
ただ、お料理、特にパンは秀逸です。人気が出るのも分かりますね。今度は夜に訪問してみたいと思います。
VIRONは渋谷店がオススメですよ♪
朝行きましょう。朝のパンのコースがオススメです。「VIRONはパン屋だな」と実感させてくれます。
ジャムは付いてきますが、バターを追加で頼むと尚良しです!
朝が無理ならバケットのサンドイッチを買ってもいいかも。VIRONは料理よりパンです♪
taturouさんこんにちは!
Vironで朝食なんて良いですね~。渋谷店ですね!確か東急本店のほうだったですよね。
家からも職場からもちょっと離れているのでハードルありますが、是非チャレンジしてみたいです。
ほんとにVironはパンですね~。