初マラソンの準備で、やらずに失敗したと感じたこと
続いては、今回のフルマラソン前にできなかったことで、やっぱりやっておけば良かったと思うことを書いておく。
自戒のために。
レース前には充分走り込む
今回はとにかくこれができていなかった。
人によって力量が違うので、何キロ走ればOKなのかを一概に言うことはできない。
ただ僕の場合は、レース前の一ヶ月で250km以上走っておくと、「充分走ったな」という状態になる。
今回は140kmしか走れなかったので、明らかに足りなかった。
この走り込み不足が後半の脚の痛みにつながってしまったと感じている。
レースまでに通常体重から2〜3kg落とす
上の走り込みとセットなのたが、250km以上走るとイヤでも通常体重より落ちてくる。
参考書にも「同じ走力なら体重が軽い方が有利」とあるし、それは走っていて体感できる。
今回の僕はここ半年の平均体重そのまま、83kgでレース当日を迎えた。
これを80kg前後まで落として出るべきだった。
レース一週間前に30〜40kmのロングランを行なう
上にも書いたが、レース2週間前まではたっぷり走り、仕上げにできれば42km、それが難しくても30kmのロングランをしておくべきだった。
去年までの成功レースでは毎回このロングランができていて、結果として後半のタイムの落ちが少なかった。
走っている最中は効果があるのかないのか判らないのだが、後でタイムを見るとしっかり効果が分かる。
12月の横浜、今回の館山と二週間前のロングを走れずにレースに臨むと、後半脚が持たないという結果が出た。
二週間前のロングは今後は必ず走ろう。
まとめ
というわけで、初のフルマラソンは4時間44分37秒という結果だった。
目標タイムどおりに走れていないので100%満足ではないのはもちろんだが、元気に完走できたので、満足度はかなり高い。
目標が明らかに高すぎたことも分かったし、高い目標を設定するにあたっての練習不足が致命的なことも今さらだが身に染みた。
次のフルマラソンはまだエントリーできていないのだが、4月か、もしくは10月くらいには出場したいと思っている。
次のレースは3月4日の千葉県民マラソンのハーフだ。
昨年11月の那須塩原ハーフで出した自己ベスト1時間53分の更新と1時間50分切りが目標。
次回は自分を追い込んでしっかり準備して、是非目標を達成したい。
頑張ろう!
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。