すっかり福岡のとんこつラーメンファンになってしまった僕。
「オススメのお店は？」と福岡ブロガーのくらちゃん @kuracyan とうっしー @ushigyu に訪ねたところ、同じ答えが。
「モヒカンラーメン 味壱家に行くべし！」と。
これは行かないわけに行かない。
ということで、セミナー翌日のフリーな時間に行ってみることにした。
モヒカンらーめんに行くには、ホテルから博多駅に出て、地下鉄で天神まで行き、西鉄で久留米から二つ目の試験場前駅まで出る。
片道1時間くらいかかる。物好きというか暇というか（笑）。
モヒカンらーめん味壱家に行ってきた！
小雨が降る日曜日。しかもお昼前の開店直後だったので、空いているのではと思いお店に向かう。
iPhoneのスカスカMapにもちゃんと表示された。というか最近純正Mapの精度がどんどん良くなってきていることを感じることが多い。
駅から2分ほどでお店に到着。開店直後だが店内はすでに満員で、行列が出来ていた。
外に5〜6人並んでいたが、実は店内にも5〜6人並んでいて、10人ちょっとの待ちだった。
すごい人気だ。
色々と手作りで工夫していて面白い。並ぶ前に先に食券を買う。
迷ったのだが、普通のラーメンに、うっしーお奨めの「焼替え玉」を追加。合計850円。
看板。ここが本店で、もう一ヶ所久留米に支店が出来たようだ。
券売機にも色々張り紙がしてあるのだが、一つ一つが親切なコメントなので微笑ましい。
ときどきやたらと指示が書いてあってげんなりするが、こういうコメントなら歓迎だ。
店内の様子。カウンターのほかに、右側にテーブル席もある。
玄関マット。このマスコットが何ともいえない味を出している。
このお店、店員さんの愛想が極端に良い。若いスタッフばかりなのだが、猛烈に丁寧で気持ちがいい。店長さんの方針なのだろう。徹底されている。
結局30分ほど待って入店。来ました、これが久留米とんこつラーメン！
博多で食べた長浜ナンバーワンや一風堂よりも、かなり濃厚なスープ。
一瞬「厳しいかな？」と身構えたが、写真手前真ん中に見える赤い辛子味噌を良く混ぜてスープを一口飲むと、「美味い！」と拍手。濃厚だが風味が強くて美味しい！
麺はここも細麺のストレート。今回も固麺でお願いした。
「焼替え玉」はラーメンが出てきたタイミングで注文する。ちょっと時間がかかるので、食べ終わってからでは間に合わない。
来ました！焼替え玉。店長さんがやってきて、「スープをれんげに6杯いただきます」とのこと。
何だろうと思いつつ「どうぞ」というと、どんぶりからスープをじゅーじゅー言っている鉄板にれんげで6杯すくってかけるのだ。
その時、店員さん全員で、「ワン、ツー、スリー、フォー、ファイブ、シックス、ロッケンロール！！」と掛け声をかけてやってくれるのが可笑しい。
店長さん、照れながらやっていて微笑ましかった。
お焦げがついた替え玉は新感覚。香ばしい。スープをさらに追加して食べるとまた風味が変わって面白い。
普段替え玉しないのだが、これはネタとして食べておこうと注文。
最初はらーめんの玉と替え玉を半分ずつ残そうと思っていたのだが、美味しかったのと、店員さんが皆さんとても愛想が良く、残すのが忍びなくて全部食べてしまった。おなかいっぱい。
これがとんこつラーメン発祥の地、久留米の味かと納得(^-^)。
濃厚だけどベタベタしなくて風味に奥行きがあって美味かった！
モヒカンらーめん、おそるべし！
そして何と、モヒカンらーめんがAmazonで買える！！これはビックリ。
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著者／出版プロデューサー／起業支援コンサルタント／ブロガー／心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった！40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。