今年から新しい活動としてスタートさせた企画、トークライブ「ID」(アイディー)。
昨日、表参道のSpiral地下にあるライブハウスCayにて第1回となるID 1を開催しました!
トークライブ “ID” とは?
トークライブ “ID” とは、立花がセルフプロデュースするトークライブの名称。
IDは、上にあるロゴにある通り、以下の文字から取った。
- Identity = 個性
- Indispensable = 代替不能な
- Idea = アイデア
- Independent = 独立した
- Ideal = 理想の
いや、むしろ、これらの言葉に、たまたま「ID」というアルファベットが含まれていた、というべきか。
コンセプトとしては、これらのキーワードを満たすような生き方、働き方をしている方と立花が、フリートークで盛り上がろう、というもの。
月例での開催を計画しており、昨日がその第1回だった。
なぜトークライブを開催しようと考えたのか
僕は一昨年からセミナーを定期的に開催してきた。
セミナーの懇親会でたくさんの方とお話しをするにつれ、ある変化に気付いたのだ。
昨年後半くらいから、参加者の方に「セミナーの内容には興味なかったのですが、立花さんの生のお話しを聴きたくて参加しました」という声が多くなってきたのだ。
たとえば、出版セミナーの場合、ご本人は出版の予定がないにもかかわらず、ご参加くださったというのだ。
それでは詰まらないだろうし、申し訳ない。
需要と供給が一致していない状態だ。
ならば何をしようか、と考えて、浮かんだのがトークライブだった。
なぜライブハウスで開催するのか?
セミナーや勉強会などは、会議室で開催されることが多い。
僕もNo Second Lifeセミナーはずっと会議室で開催している。
でも、トークライブは「ライブ」であって「お勉強」ではない。
平日の夜開催だから、仕事帰りに駆けつけてくださった方達に、リラックスして楽しんでいただける空間にしたい。
ライブなのに蛍光灯に事務机というのは嫌だ、とも思った。
なのでライブハウスで、しかも上に書いたコンセプトを具現化しているゲストをお招きしたり、参加者の皆さんにご来場いただくのに恥ずかしくない会場にしたかった。
リラックスできる雰囲気、ご参加いただくのに不便ではないアクセス、美味しい料理と飲み物、きちんとした設備(プロジェクター、音響など)がある場所にしたかった。
そうしたこだわりを叶えてくれるのが、今回会場として使わせていただいたライブハウス、Cayだった。
ちょっとしたこだわり
今回のトークライブには、2つ、ちょっとしたこだわりポイントがあった。
一つはロゴだ。
このロゴは、若いお友達、 @OZPA 氏に依頼して作成してもらったものだ。
年末の忙しい時期で彼は徹夜が続いているにもかかわらず、オフィスに床寝しつつもこのロゴを仕上げてくれた。
おつぱありがとう。
そしてもう一つはBGM。
ほとんどの方は気づいていなかったと思うが、昨日のトークの開始前と終了後に会場で流れていたBGMは、僕のiTunesライブラリの曲を流していた。
視覚と聴覚にも少しずつこだわっていきたいと思い、ちょっとだけこだわってみた。
第1回ゲストは安藤美冬ちゃん!
このトークライブをスタートさせることを決めた瞬間から、第1回のゲストは安藤美冬ちゃん以外に有り得ないと思っていた。
彼女のスケジュールがNGなら日程を変更するつもりだったくらいの決め打ちだった。
昨日ご参加いただいた皆さんは納得していただけると思うのだが、美冬ちゃんは「快活」で「勢いがあり」「華やか」、そして「ストレート」だ。
まさに先陣を切って第1回のライブに勢いを付けてくれると思った。
それに、昨年夏からずっと「一緒にお仕事しましょう」と言ってくれていたのにうまくスケジュールが合わず、申し訳ないと思っていたので、是非実現したい、という思いもあった。
というわけで、今回は絶対に美冬ちゃん!と決めていた。
トークライブ “ID1” 大熱気で開催しました!
参加者の皆さんから写真をご提供いただきました。ありがとうございます。
こちらは入り口の看板。僕が自宅のプリンタで印字したもの。次回はコート系の厚紙に刷ったらカッコいいなと思った。
これは僕が撮影。オープン前の会場。とにかく広くてキレイ!
ステージにはソファとテーブルが。そしてスクリーンにはIDのロゴが!
ステージ側からの光景。
奥にはバーカウンターがある。
これは楽屋。出演者はここに隠れている。
さて、始まりました!スタートを20時にして、1時間を飲食の時間にしたため、ほとんどの方がスタート時刻までに間に合って良かったです。
事前には「先攻」と「後攻」だけ決めておいて、会話の中身は完全にフリートークにしました。
ただ、楽屋でスタンバッている時から二人で話が盛り上がりすぎてしまい、「これは取っておかないと」と慌てるくらいでした。
美冬ちゃんはステージ上からもTwitterやFacebookにポストしていました。さすが。
お互いの生き方、働き方などを中心に、とにかく時間があっという間に経ってしまう盛り上がりでした。
Macで時計が見えるようになっているのですが、「あれ?もう終わり?」と何度も思っていました。
当日ギリギリでご参加いただいた方もかなりいらっしゃって、大入りの盛り上がりでした。
美冬ちゃんのビジネスパートナーの宮下さんが書籍の直販を担当してくれました。ありがとうございました。
僕は今回食べることができなかったのですが、参加者の方にご提供いただいたお料理の写真。
このCayは、タイ料理がメイン。これはパッタイ。
トークライブ終了後は、美冬ちゃんも僕も出口前に移動して、本にサインをさせていただいたり、名刺交換させてもらったりと、皆さんと交流して楽しむ時間も取れました。
ライブ終了後に美冬ちゃんと2ショット!
「また二人でやりましょう!」と、終了直後に既に盛り上がっていました。本当にまたやりましょう。
ご参加ありがとうございました!
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
第1回で不慣れだったので、色々至らない点が多かったと思いますが、無事終了できてホッとしました。
ストーリーをあらかじめ決めてからお話しするセミナーと違い、フリートークは「瞬間の勝負」なので緊張しましたが、楽しくお話しできました。
参加者限定のFacebookグループも作りましたので、今後も輪を作り、育てていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします!
次回は2/27(水)!ゲストはジョン・キム先生!
次回、ID2は2月27日(水)開催です。
ゲストは「媚びない人生」や「真夜中の幸福論」などのベストセラー作家でもある、慶應大学特任准教授のジョン・キム先生です!
今回以上にスリリングで楽しい時間にしたいと思いますので、是非ご参加ください。
近日中に募集を開始します!(^-^)
どうぞお楽しみに!
冒険に出よう (U25サバイバル・マニュアル)
安藤 美冬 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2012-11-29
|
ノマドワーカーという生き方
立花 岳志 東洋経済新報社 2012-06-01
|
関連エントリー:
- 安藤美冬 vs 立花岳志 — 1/31(木)に表参道でトークライブ “ID 1″ 開催します!!
- 冒険に出よう by 安藤美冬 — 2013年を爆走したいあなたに勇気と元気をくれる一冊! [書評]
- 「媚びない人生」を生き抜け! 心が震える10の言葉
- 書籍「ノマドワーカーという生き方」6月1日、本日発売です!!
- 「自由であり続けたい人」が捨てるべき10の古い価値観
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。