福岡 大名の稚加榮をご紹介。
福岡には昼過ぎに到着。最初の食事はどうしようと考えながら地下鉄へと向かう。
福岡は空港から市の中心部へのアクセスが抜群に良い。
福岡空港駅から博多駅は2駅だし、天神まででも5駅だから、東京の不便さとは比べものにならない。
ランチは最初は博多駅ビルでらーめんでもと思っていたのだが、前夜Facebookでたまたまお友達の一人が福岡滞在中で、ランチで稚加榮に行ったという書き込みを見て反応。
稚加榮というと「高級料亭」というイメージが強く、僕なんかには縁がないと思っていた。
でもランチなら1,360円と、ちょっとお高いが許容範囲。
せっかくだから是非行ってみようと、地下鉄の下車駅を博多から赤坂に変更。それでも6駅なんだからあっという間だ。
稚加榮 （ちかえ） — 福岡 大名 明太子でお馴染の高級料亭のランチが凄かった！
稚加榮は地下鉄赤坂駅から徒歩3分くらい。去年Dpub 6 in 福岡を開催したお店から比較的近い。
新館と本館があるらしい。お店の前に2人も案内役の従業員を配置できるってすごい。軽くビビる(^_^;)。
「1名です」と告げたらカウンター席になりますと言われ、本館に案内された。
「生簀カウンター」って何だろう？！
そして和定食は限定500食とのこと。13時過ぎに到着したのでちょっと心配。
おおおー！！生簀がカウンターの内側に！というか生簀の周りにカウンターを作ったという感じだろうか。
良く分からないが凄い迫力！
和服の従業員の方達がカウンターの内側をするすると歩いてくる。なんか不思議な光景だー。
写真で伝わるだろうか。かなり奥行きがあって広い。
お店の全体像が分からないのだが、この生簀のデカさから考えるに、相当なキャパシティがあるのだろうな。
そして到着！和定食ランチ！すっごい品数とボリューム感。ビールが欲しくなったが我慢。
真ん中の天ぷら。ピーマンに海老が2匹。上品な衣でしたよ。
野菜の煮物はあっさりの味付け。関西風と同じ感じかな？関東の濃い味付けとは明らかに違う。
冬瓜と揚げ出し豆腐。これもさっぱりした味付け。
お造り3種。白身が歯ごたえ良く一番印象に残った。
ワタリガニのおみそ汁。よーく出汁が出て濃厚に決まっていて美味しい！
これに茶わん蒸しやお新香、ご飯がついて1,360円は安いんじゃないかなあ。
あ、そうそう、カウンターにはチューブの明太子が置いてあって食べ放題だったそう。
「だったそう」と書いたのは、僕の席の近くにはチューブが置いてなくて、存在に気づかなかったので。
帰り際席を立って初めて存在に気づいたので残念。どうりで明太子が有名なお店なのにランチに明太子がつかないなーと思ったんだよね。
豪華すぎて、おかずを全部食べたらご飯が食べ切れなくて半分残した。
一度夜も来てみたいけど、自腹では来たくないかも（笑）。
お得なランチはボリューム満点でオススメ！( ´ ▽ ` )ﾉ
稚加榮 お店情報
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著者／出版プロデューサー／起業支援コンサルタント／ブロガー／心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった！40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。