日々の生活を見直し、より快適な生活にするため、「小さな断捨離習慣」を始めることにした。
2011年に会社を辞めて独立したあとしばらく、生活スタイルの変更に伴い、かなり意識的にモノを減らした時期があった。
当時はブログにも「断捨離」のことを結構書いていたし、学生時代からずっと捨てられずに押し入れに入れっぱなしだったガラクタを、当時だいぶ減らすことができた。
ところが、最近また「モノが多いな」と感じることが増えてきた。
5月に引っ越しをしたので、その時にもかなりモノを減らした記憶があるし、そんなにモノを買ってはいないので、意識の問題だろう。
つまり、2年前よりも、僕がさらにモノがない生活を快適と感じるように変化してきたということなのだと思う。
特に最近気になるのが、「使わないけれど何となくあるモノ」。
かなり減らしたと思っても、意外とまだまだあるし、以前は現役だったモノが引退して、それでも何となく捨てられずにクローゼットや引き出しを占拠していたりする。
そういったモノを、1日一品見つけて処分しようと思う。
先日も「尊敬できる日用品という考え方に最敬礼」という記事を書いたんだけど、最近の僕は、この考え方がすごくピッタリする。
「尊敬できる日用品」という考え方に最敬礼
一気にガーッと集中してやるのもいいけど、今回はちょこちょこ、こつこつと、地味に気長に変化を楽しみつつやってみようと思う。
というわけで、第1日目の処分品は、上の写真、古くなって履かなくなったジーンズ。
このジーンズ、ZARAで買ったモノだが、ちょっと思い出がある。
25kgのダイエットの途中で買ったモノで、今よりウエストが大分太い。
それでも、「大きいサイズのお店」に行かなくても、普通のZARAで買えるサイズまでウエストが細くなったんだ!ということが、とても嬉しかったのを、良く憶えている。
ただ、サイズは合わないし、もうボロボロで太もものところに大きな穴も開いてしまっている。
引っ越しまでは部屋着として着ていたのだが、麻布に引っ越してからはまったく出番がなくなっていた。
ちょっとした思い出は大切だけど、履かないジーンズとはお別れしよう。
今までありがとう。お世話になりました。
というわけで、「今日の断捨離」というデイリー繰り返しタスクをOmniFocusに登録した。
明日からもコツコツと、シンプルライフを目指してモノを減らしていこう。
気が向いたら時々進捗を報告するかも。
どんどん部屋をシンプルにしたい。
楽しみだ( ´ ▽ ` )ノ
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。