昨日までの9日間のうち、7日間がセミナー。1日は僕が登壇する側で、残りの6日は僕は一受講生という立場だった。
10月はたくさんのセミナーが重なり過密なスケジュールだった。
一応昨日で一段落。今週からは通常モードに戻るわけだが、最近僕が感じていることを書いてみようとト思う。
今年になってから、僕はかなりの勢いでセミナーを受講している。自分で開催するより受講する方がずっと頻度が高い。
2年前から受講を続けている勝間塾はもちろん、あけみちゃんの3daysワークショップを2回、そして5ヶ月連続の3daysとなるLPL養成講座も受講中。
それ以外にも神田昌典さんとダニエルピンクさんセミナーをはじめ、単発のセミナーやワークショップにもいろいろ参加させてもらっている。
11月も5つくらいセミナーに参加する予定だ。
なぜそんなにたくさんのセミナーに参加するのか。
それは、セミナーを受講することが、あらゆる意味で一番加速度的に効率良く、新しいことを学び、習得できる場だからだ。
書籍を読んで独学で学ぶの効果的ではある。
しかし、やはり直接専門的知識や経験を積んだ講師の方から面と向かって教えてもらうことほど、効果的なことはない。
さらに、ワークが充実しているセミナーなら、習ったことをその場で自分が手や身体を動かして体感することができる。
本を読んだり講義を聴いて頭で理解するだけの状態とは雲泥の差である。
とにかく効率が良いのだ。
そしてもう一つの大切な理由は、一緒に学ぶ仲間ができることだ。
一定以上の金額のセミナーには、本気で学ぶ人だけが集まってくる。
しかも、学びたい内容が同じ人ばかりが集うのだから、話が合わないわけがない。
なにを学ぶにしても、独りでやるより仲間がいた方がずっと楽しく集中して取り組むことができる。
さらに、お互いが持っている知識や経験を交換し合うこともできる。
経営者や自分でビジネスをやっている人も多いので、お互いのビジネス上のメリットを交換することもできる。
もはや「人脈」という言葉では片づけられないような、素晴らしい絆を得ることができるのだ。
僕の経験では、値段が安いセミナーには、それなりの人が集っている傾向が強い。
値段が高く支払う時にドキドキするようなセミナーには、素晴らしい人が揃っていることが多い。
そしてセミナーの内容も、やはり値段に比例して充実している確率が高いように思う(ハズレもときどきある)。
独学でのんびりやっているほどの時間の余裕が僕にはない。
もう44歳なのだ。やりたいことを、命が尽きるまでに全部やりたいのだ。
習得は最大の効率で、そして最高の仲間と一緒に学びたいのだ。
そして自分のミッションを生きる人間として、精一杯生きたいのだ。
だから僕はセミナーを受講する。
来年に向けてはさらに多くのことを学びたいと思っている。
来年の今ごろに、今年学んだことをベースに、さらなる飛躍ができていればいいな。
そう思っている。
自分の人生をさらに充実したものにするために。
引き続き頑張っていこう(^-^)。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。