3泊4日の福岡の旅もいよいよ大詰め。
柳川から戻りホテルに預けていた荷物を受け取って博多駅へ。
福岡空港は博多駅から2駅目という近さ。
目的の飛行機は18:20発なので、夕食は早めに福岡で済ませることにした。
そんなときにとても便利なのが、博多駅ビルのデイトス1階にある「博多ほろよい通り」だ。
ここはなんと昼から飲める居酒屋さんか軒を並べているコーナーで、平日の日中でも結構混雑している。
前回も飛行機までの時間をここで潰したのだが、今回もふらふらとやってきた。
今回入ったのは、「さかなや食堂 辰悦丸」というお店。
さっそく紹介しよう。
さかなや食堂 辰悦丸 — デイトス1F 博多ほろよい通りの便利な居酒屋さん♪
メニュー。ピンボケしてしまった。さかなや食堂と名乗っているだけに魚介類のメニューが多い。
お値段はなかなかリーズナブル。
夕方の5時くらいに入店したのだが、その時点でほぼ満席だった。繁盛しているのだ。
不思議なもので、居酒屋が密集している一画をうろうろすると、繁盛している店に入りたくなる。
がらがらで誰もいない店は警戒するんだよね。
というわけでぐるっと回って一番賑わっていたこのお店に入った。
箸袋とお通し。
赤ワインを飲みつつ注文。
まず出てきたのが冷奴。うーむデカい。
この手の居酒屋さんに一人で入って残念に思うのは、一皿のボリュームが多すぎるときがあること。
残すのはもったいないし、かといって豆腐一丁を一人で食べてしまうと、そのあと他の料理が入らなくなる。
多少割高でもいいから、各メニューに「お一人さま用スモールサイズ」を作ってくれたら嬉しいな。
オッサン向けの汚い飲み屋なんかは独り客慣れしていて、その辺の融通が効きやすいのだが、小綺麗なお店ほど融通が効かないんだよねぇ。
アボカドのサラダ。このサラダも量が多かったが、ドレッシングが爽やかですごく美味しかった。
アボカドというとこってり系に仕上げるお店が多いが、このサラダはアボカドをあっさり爽やかに使っていて見事。
しめ鯖。これも一人前で7切れもあってちょっと厳しかった。
でもお味は結構。九州のサバは東京のサバより脂が控えめでアッサリしているとそうだ。
そう言われれば確かにそうかも?
フグの唐揚げ。これもボリュームにやられてしまい、これで食事はおしまいに。
東京ではなかなか食べられないフグの唐揚げ。美味しかった。
まとめ
それぞれのお料理は美味しいのだが、ボリュームが完全に2.5人〜3人くらいで取り分けるサイズで設定されていた。
独りでチビチビ飲みつつ、あれこれつまむというのには向かないお店。
これは良いとか悪いではなく、お店の方針なので僕のニーズと合わなかっただけ。
3〜4人で利用すると一番楽しいのではないだろうか。
店員さんは元気で大荷物の僕にいろいろ気を遣ってくれ優しかった。
なので悪い印象はない。今度は友達と一緒のときに来られればいいね。
ごちそうさまでした!
お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。