先日書いたとおり、次の本の原稿を書き終え、自由を満喫する日々を送っている。
Pic of the Day
丸の内オアゾの丸善丸の内本店に行ったところ、僕の新刊が「新刊・話題本コーナー」に入れてもらっていた!
「ノマドワーカーという生きかた」のときもこのコーナーには入れなかったので、初の快挙!
これで新宿の紀伊国屋書店本店の1階ラックと丸善の話題本コーナーを制覇!
買ってくださった皆さま、ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ
次の本に取りかかる前に改善すべきポイント [日刊たちばな vol.28]
そしてここ数日思うのは、さらに次の本の原稿執筆に取りかかる前に改善すべきポイントがあるということ。
すごく重大な問題が一つある。
それは、書籍の原稿を書いていると、ブログが書けなくなってしまうことだ。
この日刊や食事レポート、旅行記など軽い記事は書ける。
しかし、書評やiPhone・Macなどのアプリやサービスの紹介など、気合いが必要な記事が書けなくなるのだ。
書籍と並行してだと、1日1〜2記事が精いっぱいになってしまい、しかも軽めの内容が多くなる。
これを是非改善したい。
書籍の原稿をガシガシと書きつつも、並行してブログもガンガン精力的に書きまくりたい。
書評やアプリ紹介なども継続的に続けていきたいのだ。
ここを改善できると、僕のQuality of Lifeはもっともっと充実したものになるし、情報発信者としての質も高まるだろう。
で、何をするべきか、ということを考えていたのだが、とりあえず本を書く時間をちょっと短くしようと思う。
僕は書籍の原稿がある間は、書籍に1時間半の時間を割り振っていた。
しかも朝一番の、一番集中力が高いピークの時間帯を最優先で使っていた。
この1時間半を使ったあとに、もう一回集中力をトップまで高めてブログを書くことがしんどくてできなかった。
なので、次の本では原稿を書く時間を1時間、正確にいうと、25分 x 2サイクルの50分で回してみようと思う。
これなら原稿を書いたあとにブログを書いても3時間弱で収まるはず。集中力のトップを使い果たす前に書き終えることができるだろう。
あともう一つ実践したいのは、集中しつつもリラックスできる体制作り。
奥さんにも良く言われるのだが、僕は「集中 = 緊張」になってしまっている傾向があるように感じる。
奥さんは作曲作業は1日中続けても大丈夫だという。集中していてもリラックスできているわけだ。
作家仲間、ブロガー仲間にも、1日中原稿を書いていても平気という人もたくさんいる。
でも僕は原稿を書くスピードはすごく速いが、集中力が枯渇するのも速い。
ここを改善したい。
リラックスしつつ集中し、長い時間書いても疲れない体質に自分を変化させたい。
そのために何ができるのか、まだ良く分からないが、ヨガやストレッチ、それに音楽を聴くなど、できることから試してみようと思う。
とりあえず、数週間は書籍の原稿からは離れて、思う存分ブログを書いたり企画を練ったりということに時間を使いたい。
楽しみだ♪
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。