体・心

トライアスロンとキックボクシングと柔術と登山に誘われて全部やりたくなっている件

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もともとはダイエットのために始めたランニングがライフワークになって久しい。

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ランニングは楽しいのだが、「ランニングだけ」していればいいのか?という疑問は以前から持っていた。

ランニングは確かに有効な有酸素運動だが、動作が単調で鍛えられる身体の部位も限られる。

また、同じ動作を延々と繰り返すために、膝やかかと、ふくらはぎなどを痛めることもある。

ランニングに限らず、一種目だけ、しかも単調な運動を延々と続けるというのは、「健康」という面でも「故障予防」という面でも、好ましくないのかもしれない。

自宅で筋トレとストレンチはやっているが、ランニング以外の別のスポーツもやってみたい。

そんなことを感じるようになってきた。

3月に腰を痛めたあとは特にその想いが強くなってきていた。

すると面白いもので、ランニング以外のスポーツに俄然誘われるようになってきたのだ。

トライアスロンについては以前からあちこちから誘われていたのだが、ついにその気になってきた。

そして登山(トレランも)、柔術ときて、何とキックボクシングまで誘われてしまった(笑)。

 

 

僕は身長が190cmもある。K-1のヘビー級選手と同じくらいデカいわけだ。

実際ジェロム・レ・バンナ選手は190cmで僕と同じ身長、ピーター・アーツ選手やアーネスト・ホースト選手は僕よりちょっと高いくらい。

身長が高いと手や脚も長くなるので、以前から格闘技には良く誘われていた。

でも自分の中では格闘技は見るものであって自分がやるというイメージが持てなかった。

それが変わってきたのは、格闘技を「戦い」ではなく「フィットネス」として見るようになってきたからのように思う。

効率良く良い筋肉をつけ、太りにくく、しなやかな身体を作る。

ジムのマシントレで付く筋肉は、実際に使う筋肉ではない。

使わない筋肉は、スポーツでは重しになってしまう。

どうせ鍛えるなら、実際に使う筋肉を鍛えたい。

そんな風に思っている。

 

 

トライアスロンと登山と柔術とキックボクシング。

全部一度には始められないので、まずはトライアスロンに向けて、日々の生活に自転車を採り入れてみた。

自転車は10年前に買ったものをずっとしまい込んであったのを出してきて簡単にケアして乗り始めた。

スポーツとしてもいいのだろうが、自転車の便利さに改めて驚いている。

 

 

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歩くと30分の距離も自転車だと7〜8分で行けてしまう。

徒歩30分の距離は、急いでいるとついタクシーということになってしまうが、自転車なら楽勝だ。

せっせと自転車で移動する習慣を身につけようと思う。

 

 

あとトライアスロンといえばスイムがあるわけだが、これは問題外。

中学校を卒業して体育の授業から水泳がなくなって以来、まともに泳いだことがない。

こちらは独力ではどうにもならないと自覚しているので、誰かに習うことになるだろう。

こちらはいま情報収集中なので、方向性を決めたら動き出したい。

 

 

残りの種目については、できるものから順次やっていこうかなと思っている。

時間が限られるので、全部にちょっかいを出すと全部が中途半端になりそうな気もするが、やってみたいなあ〜。

プロになるわけじゃないので、気が向いたものから始めてしまうというのもアリかもしれない(笑)。

 

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