我が家では乾電池は原則すべて充電式のeneloopである。
新しく製品を買ったときに乾電池が付属していればそれを使うが、電池が切れたら次からはeneloopを使うようにしている。
eneloopは1,500回繰り返し充電して使用できる電池である。
単体としては乾電池より割高だが、繰り返し充電して使えるので、トータルのライフタイムコストとしては、大幅に乾電池より割安になる。
エアコンのリモコンからデジカメのストロボからセミナーで使うワイヤレスマイクのレシーバーから掛け時計から、何でもかんでもeneloopである。
USBから充電できる超小型充電器も出ていて便利。
本当に便利な時代になった。
そんな感じであっちゃこっちゃで使っているeneloop。
最近単3の在庫が少なくなってきたので買い足そうと、Amazonでeneloopで検索したら、いろいろな限定品を見つけてしまった。
その中で気になったのが、旧三洋電機時代のロゴが眩しい、限定のラメラメの8色カラーの単3 x 8本パック。
ご存知の方も多いと思うが、eneloopを製造・販売していた三洋電機は、パナソニックに買収され、会社は消滅してしまった。
そしてeneloopもパナソニックに引き継がれ、eneloopロゴよりもでっかくPanasonicと刻印されたデザインに変更されたのだ。
僕はパナソニックも応援しているが、eneloopのデザインに限っては、以前の三洋電機時代のロゴの方が好きだ。
現行品の通常バージョンよりちょっと値段が高かったのだが、思わずロゴと限定ラメラメカラーに惹かれて購入してしまった。
三洋電機
売り上げランキング : 17854
|
旧三洋電機ブランドのラメラメ eneloop 単3 x 8本パックを購入!やっぱりこのロゴ好きだなあ
じゃーん。こちらがラメラメの限定カラー単3電池8本パック。
以前パステルカラーの限定バージョンを買ったことがあるのだが、このラメの方がポップで良い感じ。
ちなみにこのパック、逆輸入品のようで、解説もすべて英語のみ。
どこの国に向けて作られていたのだろう?
裏面もちょっと凝ったデザインになっている。
eneloop販売開始5周年記念の限定モデルということのようだ。
バラバラと出してみた。
実際に使いはじめるとバラバラに家電の中に格納されて、こうして一同に会することはなかなかないよね。
せっかくなので記念撮影(笑)。
ついでなので新旧ロゴ比較。
下の二つが三洋電機時代のもの、上の二つが現行のパナソニックバージョン。
デザインは好き好きなのはもちろんなのだが、僕は個人的にどうも上のタイプのデザインが好きじゃない。
まとめ
電池なんて見える場所で使うものではないので、色とかデザインとかはどうでもいいのかもしれない。
でも、こういう見えない部分にこだわる熱意とかセンスって、僕は結構好きだ。
スティーブ・ジョブズも、消費者が目にすることのない、MacやiPhone内部の基盤などのデザインに徹底的にこだわったという。
エアコンのリモコンの中に入っている電池がラメラメだと、ちょっと気分が上がるかしら?
ちょっとした遊び心のあるeneloop、気に入りました。
他にもまだいろいろ限定品あって、つい欲しくなるなあ〜(汗)。
三洋電機
売り上げランキング : 17854
|
三洋電機 2012-03-01
売り上げランキング : 532
|
関連エントリー:
- やっぱり習慣化には iPhoneアプリ Good Habits が良く効く♪
- 2代目 Fitbit One が到着 — ラバーケースの素材が変わっていて思うこと
- UP by Jawbone 新品交換完了! 交換まで長く時間がかかる理由
- Soundmatters foxL V2 Platinum Edition — Bluetooth接続できる小型スピーカーが素晴らしく良い!!
- イー・モバイル Pocket WiFi GL10Pがやってきた! 速度比較結果!GL10Pは速かった!!
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。