2014年8月沖縄の旅3日目、夜。
17時から「節子鮮魚店」で飲み始め、店主負傷のため料理がなく1杯だけ飲んだ「1軒目」で二次会を終えた我々。
二次会を終えてもまだ空は明るく、「さあ次はどこへ行こうか」という気分。
地元の皆さんに連れられて公設市場を歩いていて、ふと気になったのが、夜が早い市場の脇にぽつんと灯が灯る泡盛専門店。
「泡盛之店 琉夏」というお店だったのだが、店頭にいた代表の小野あきおさんが凄かった。
さっそく紹介しよう。
那覇 公設市場 泡盛之店 琉夏 — 公設市場の泡盛専門店で店主の凄すぎる解説を聞きつつ試飲で酔っぱらう [2014.8. 沖縄旅行記 その18]
こちらが「泡盛之店 琉夏」。赤いシャツ姿が代表の小野あきおさん。
壁にはおびただしい数の泡盛が所狭しと並んでいる。
そして、あきおさんは朗々とオススメの泡盛について語りつつ、どんどん試飲させてくれるのだ。
あんちょこも台本もないのだが、一本一本の泡盛の産地、由来、味わいなどを滔々と解説してくれつつ、次から次へと試飲する。
泡盛をストレートでどんどん飲むので、我々はどんどん酔っぱらっていく。
しかし一つ一つの銘柄がすごく特徴が出ていて、しかも美味しいので、どんどん飲んでしまう。
そしてどんどん話に引き込まれていく(笑)。
ちなみに写真を撮り忘れたが、お店には店番ネコもいて、くつろいでいた。
そして小野さんはMacとiPhoneのマニアでもあった。
しかもiPhoneは4Sまでしか持たないと宣言(iPhone 5以降はJobsの哲学から外れているのでダメなのだそうだ)。
そして2台のiPhone 4Sには、なんとMac OS X Lionがインストールされていて、しかも動いていた。
完璧に脱獄しないとダメなんだろうけど、凄かった(笑)。
あきおさん超オススメの2本を購入。
右の萬虎(マントラ)は、度数が44度と高く、一本いっぽんにシリアルナンバーが振ってある。
こちらはかなりビリビリとくる刺激があるのだが、実に美味い。
左の神泉は30度と穏やかで、味も深みがあってまろやか。これもとても美味い。
まとめ
お店の前に突っ立ったまま、30分以上小野さんの話を聞きつつチビチビと泡盛を飲み続けてしまった。
でも、ここで買った2本の泡盛はどちらも本当に美味しくて、買って良かったと納得の品。
泡盛は全然詳しくないのだが、これからはちょっといろいろ研究してみようと思った。
次回もこのお店には立ち寄って、またオススメの泡盛を購入したいと思っている。
今から楽しみだ。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。