2014年9月福岡旅行、いよいよ4日目、最終日となった。
イベントのため地方に行くとき、僕はイベント前日には人に会わないようにしている。
イベントで参加者の方に向かってお話しをするエネルギーを前夜に使ってしまわないようにするためだ。
前夜に飲み会があると、そこで盛り上がって話しすぎてしまうと、翌日にエネルギーが足りなく感じることがあるのだ。
その代わり、イベント翌日に丸一日と、その翌日にもう1日、合計2日をイベントの後の自由時間として、旅を楽しむことにしている。
そんなわけで今回の福岡の旅も3日4日コースとなった。
福岡最終日は福岡在住のお友達とのランチに向かう。
場所は老舗水炊き屋さんが今年新規オープンさせた、とり田 博多本店だ。
さっそく紹介しよう。
とり田 博多本店 福岡 中洲 で 充実の水炊きランチを堪能!! [2014.9. 福岡旅行記 その15]
泊まっていた天神のホテルからとり田がある中洲へと向かう。
この日も快晴でとても気持ちが良いお天気。
最近晴れ男復活のようで嬉しい。
やってきましたとり田博多本店。
とり田はもともと薬院にお店があるのだが、新たに今年中洲にお店を出して、こちらを本店としたという。
まだあまり博多本店の情報がなくて、Webで検索すると薬院のお店ばかりが出てくる。
入り口は凛とした雰囲気の中にモダンさもあり美しい。
鳥の紋が入っているのはさすがだ。
入り口は真鍮で黄金色に輝いている。
なかなかの重厚感だ。
この日は2階の個室に案内してもらった。
お箸にも店名と紋が刻印されている。
これ、ユニークだなと思ったのが、紙製の箸置き。
鶏の模様が入っている。
ランチコースは2種類。
今回は梅のコースにして、単品でゴマサバを追加することにした。
世間は平日だけれど、僕は休日なので、ランチビールで乾杯。
前菜が2種類登場。
なんともユニークな感じ。
このユニークな見た目なのは、半熟卵である。
下に鶏挽肉の肉みそが敷き詰めてあり、一緒に食べるのだ。
玉子を箸で割るとご覧のとおり、見事な半熟。
肉みそを黄身に乗せて食すと実に美味い。
アイデアもいいし、素晴らしい味。
もう一品の前菜は水菜の和え物。
こちらはさっぱりと。
こちらはとりわさのサラダ仕立て。
とりわさはふわふわであっさり。
ごくごく浅く火を入れただけの状態。
ここまで柔らかいと本当に美味しい。
追加注文したゴマサバ。
ここのゴマサバはごまだれがとっても濃厚。
お店ごとにすごく個性が出るゴマサバだが、今回の旅ではここのゴマサバがピカイチだったな。
前菜をつつきつつお話ししていると、水炊きの準備が整ってきた。
右は普通の塩、そして左はゆず塩とのこと。
水炊きのスープ。見た目はすごく濃厚そうなんだけど、実はあっさりしている。
鶏や野菜を入れて煮込んでいくことで、スープがどんどん濃厚に変化していくのも楽しい。
鶏が煮えた!ごろっとした大きなもも肉がおいしそう!
骨付き肉、胸肉なども織り交ぜて、野菜とともにいただく。
これが本当に美味しい。
ジューシーさを見事に維持して、でもしっかり火が入った絶妙の案配。
個室の場合、店員さんがつきっきりで調理してくれるので、僕たちは座ってニコニコしていれば良い。
野菜もどんどん入れて鍋の中が賑やかになっていく。
つくねもジューシーで美味しい。
そして福岡の野菜の美味しさも忘れてはいけない。
最後はたっぷりエキスを含んだスープで卵雑炊を。
見てください!この雑炊の見事なこと。
お米もツヤツヤ光っていて、スープと絡んで最高でした!
美味い!!
まとめ
この日はお友達のソーシャルメディア・アドバイザー、竹村玲奈さんとの楽しいランチでした。
お互いのお仕事の話、生活の話、今のソーシャルのトレンドなど、興味深いお話しをたくさん伺えて、最高の時間でした。
玲奈さん、ありがとうございました!またご一緒しましょうね♪
そしてとり田博多本店の水炊きは、予想以上のハイレベルさにビックリでした。
ランチでこのパフォーマンスなら、夜はどうなってしまうのだろう。
水炊きに対する考え方が変わってしまう美味さ。
ここはリピートするだろうな。
福岡で水炊きを食べるならここ!!
オススメです!!
お店情報
福岡のことをもっと知りたい人が読む本
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。