永田町で一つ打ち合わせを終えて、次の予定まで20分ほどカフェですごすことになった。
ちょっとだけ最近考えていること、想っていることを書き殴ってみよう。
今年は僕の中で12月は「来年からのことを考える1ヶ月」という位置づけになっている。
人と会う予定控えめにして、自宅で来年に向けて体制を整える。
それがとても大切な気がしている。
なので、今年はずいぶんたくさん忘年会のお誘いをパスさせていただいた。
大変ありがたいことに、多くの方から「飲もうよ」「集まろうよ」とお声掛けをいただいている。
でも、今年は外で交流する時間よりも、来年からの自分をどのように作っていくかを考えることのほうが楽しいようだ。
僕のなかで、今年出版できた2冊の本が出るまでは、ずっと2012年が続いているような感覚があった。
なぜなら、どちらの本も2012年からずっと準備を進めてきたものだったからだ。
この2冊の本を無事この世に送り出すことができたことで、僕の中で2012年、2013年、そして2014年が一気に終わったような気がした。
そして、12月の1ヶ月は暦としてはもちろん2014年なんだけれど、僕の中では2014年と2015年の間のバッファのような感覚になっている。
2008年12月にブログをスタートさせ、2009年から2011年が僕の中で一つの「時代」としての塊になっている。
そして2012年から2014年までの3年間も、僕の中では一つの塊になっている。
だから、多分2015年から2017年の3年間が、僕にとっては次の塊になるのかもしれない。
僕は今までは5年単位で計画を作ってきたけれど、もしかしたら3年単位の方がしっくり来るのかな?
そんなことも試しつつ、来年からの計画を作成・修正していきたい。
そんなことを考えている。
そして今日、次の本に関する打ち合わせを行った。
この本が、来年最初に出版する本になるだろう。
今まで出版してきた6冊とは色々な意味で違う、新しい立花をお見せできるよう、張り切って書こうと思っている。
今年は12月21日に最後の会食があり、それ以降は夜の会食は控え、静かに年末年始を過ごす予定。
その期間にやりたいこと、やるべきことをいま続々とリストアップしている。
静かだけれど忙しく充実した年末年始になるような気がして、楽しみである。
さて、そろそろ次の予定に向けて移動する時間だ。
たまにこういう雑記もいいね。
書いていて楽しかったし、頭の整理にもなった。
サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法
立花 岳志 大和書房 2014-03-22
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クラウド版 デッドライン仕事術
吉越 浩一郎,立花 岳志 東洋経済新報社 2014-11-28
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。