エッセイ日常

メガネが壊れてデジタル一眼レフカメラをなくした件

エッセイ
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1年に1回くらい、立て続けにモノが壊れたりなくなったりするときがある。

先週から今週にかけて、まさにそんな時期がやってきたように思う。

まず、先週突然、なんの前触れもなく、自宅で使っているメガネが壊れた。

僕は人前に出るときはコンタクトレンズで、自宅ではメガネを掛けている。

夜に仕事を終えて奥さんと話しをしながらメガネを外し、目を擦ったときに、右のツルが根元からぽっきり折れた。

メガネがダメになるときは、大抵何らかの前触れがあるのだが、今回はまったく何の前触れもなく、唐突に折れてしまった。

メガネを作りにいく時間がまだ確保できていないので、仕方なくスコッチテープでぐるぐると折れた部分を固定して使っている。

自宅使いだからいいけど、かっこ悪い。早くメガネ屋さんにメガネを新調しにいかないと。


そして日曜日の夜に、イベント会場でデジタル一眼レフ、Nikon D7000をなくした。

たくさんの料理写真を撮っていたので、マクロレンズがついていて、そのレンズも一緒に紛失。

僕はイベントのときにしょっちゅうモノをなくしてしまうのだが、いつもたいていは出てくる。

今回も自宅に戻りバッグの中にカメラがないことに気付き、すぐにお店に戻ったがなかった。

イベント参加者の誰かが間違えて持って帰ったかなと、翌日連絡を待ったが、報告もなかった。

デジタル一眼は本体は消耗品という感覚で使っていて、「そろそろ買い替えたいな」と思っていたので、そんなに精神的なダメージはない。

むしろ、写真を撮りまくっていたイベントの写真データがなくなったのが痛い。

デジタル一眼は僕にとっては完全に仕事道具で、ないことにはどうにもならないので、すぐに後継機を購入することに決めた。

今日Amazonから届く予定だ。

 

 

モノが続けて壊れるときは、エネルギーが変化するときで、吉兆だということを聞いたことがある。

今回の場合はカメラは壊れたのではなくなくしたのだが、メガネもカメラも「目」「見る」ことに使うツールだ。

すべてのことに意味があると思っている。

今回のことは、「視点を変えろ」「視座を高めろ」というメッセージなのかもしれない、と受け取っている。

今週末から9期LPL養成講座もスタートする。

何を帰るべきなのか、ちょっと深く感じ取ってみよう。

楽しみだ。

そして新しいカメラも楽しみ♪

 

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