僕が最高に気に入っているiPhoneケース、abicaseをご紹介しよう。
実は僕はiPhoneはずっと裸で使う派だった。
iPhone 3Gが発売されて以来、iPhone 5sまではずっと裸でケースなしで使ってきた。
スティーブ・ジョブズが良く言っていた、「iPhoneはそのままで最終製品なんだからケースなんか付けずに使おう」という言葉が好きで共感していた。
それに実際ケースなしで使う質感が好きで、ずっとケースを使っていなかったのだ。
ところが、ジョブズもこの世を去って時が流れ、iPhone 6が出て状況が変わった。
iPhone 6も6 Plusも、とにかく滑りやすいのだ。
僕は当初iPhone 6を裸で使っていたが、旅先で橋の上から川の写真を撮ろうとして、iPhone 6を落としてしまい、危うく川の中にボッチャンしてしまうところだった。
そのときはとっさに足を出して川に買ったばかりのiPhoneが落ちるのを食い止めたが、その瞬間「これはダメだ」と悟った。
iPhone 6、6 Plus、そして次期iPhone 6s / 6s Plusは、とにかく滑る。
裸で持つのは危険すぎるのだ。
そんなわけで、急遽ケースを付けて持ち歩くことにした。
そのとき選んだのがabicaseだったのだが、使い始めた当初は、ここまで気に入って何個も集めてしまうとは思わなかった。
それぐらい良いのだ。それぐらい素晴らしいのだ。
さっそく紹介しよう。
iPhoneケースはこれしかない! iPhone レザーケースの至宝 abicase — 極上の革の質感と最高な機能美がたまらない!この世に一つ手作り一点もの!!
▲ こちらが僕が持っているabicase。全部で6つあるが、そのうち一番左のリンゴマークが入っているブラックのものだけがiPhone 6 Plus用。
あと、abicase作者のアビさんからプレゼントしていただいたものも多い。アビさん本当にありがとうございます。
右の5つは全部iPhone 6用である。
しかも全部カスタムオーダー品ばかり。
abicase作者のアビさんとお友達であるために、ワガママを言ってカスタムオーダーばかりさせてもらっている。
▲ こちらのホワイトタイプを伝って、特徴を説明しよう。
abicaseにはネコのようなシッポが標準装備で付いている。
シッポの先端にリングがあり、ここに小指を通して使うと、写真撮影時や移動しながらの利用時に、落としてしまうリスクが激減する。
下部のマイク、スピーカー、イヤホンジャック、ライトニングケーブル接続部分もきちんと解放されている。
▲ 上から見るとこんな感じ。
カメラ部分もセンサーも含めきちんと穴が開いているので、写真撮影は完璧である。
そして、僕はカスタムオーダーで、スリットを2本入れてもらっている。
このスリット部分には、このようにSuicaや東海道新幹線のEX-ICカード、またはホテルのカードキーなどを挿している。
東海道新幹線に乗るときには、2枚のカードを同時に自動改札にかざすのだが、このabicaseなら一発である。
ちなみに干渉防止シートを1枚だけ入れておく必要がある。
僕はいつもSuicaの裏側に干渉防止シートを挟んで使っている。
カードを2枚入れるときも、どちらか片方のカードの裏に入れてあれば大丈夫。
あと、2枚のカードを挿した状態でも、ジーンズの前ポケットにケースを付けたまま入るのもポイント高い!
▲ そして裏面にはカードホルダーを付けてもらっている。
ここには名刺を5〜6枚と、緊急時対応でお札を折り畳んで入れている。
実際この名刺やお札は結構出番がある。
▲ 続いては僕のラインナップの一部をご紹介。
こちらはブラックのドットタイプ。
このドットは一つ一つ外せるので、自分の好きな色で好きな配色に入れ替えることができる。
端の方のドットはケースのカーブがあるため自然に外れやすいので、僕はスコッチテープで裏面からとめている。
▲ 上から見るとこんな感じになる。
このドットは、吉越さんにプレゼントしたものと同じ、トリコロール模様に仕上げてもらった。
さあ、次のページでは、究極のabicase、そして今回iPhone 6s発売に合わせて購入した、凄いケースを紹介しよう。
【次のページ】究極のabicaseって一体どんなもの?そして今回iPhone 6s用に注文した新しいケースとは??
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。