ついに発売になったiPhone 7とiPhone 7 Plus。
今回僕は、メイン機としてiPhone 7を、そしてカメラを中心の用途としてiPhone 7 Plusを購入した。
先日開封の記事をアップしたのでこちらも参照してください。
今回はとにかく一番気になっていた、iPhone 7 Plusのカメラ性能について、気付いたことを書いてみる。
iPhone 6 Plusは、メモリの容量不足で動きがもっさりしてしまい、取り回しの悪さも相まって、あまり活躍できなかった。
iPhone 7 Plusはメモリ3GBでたっぷりなので、動作はキビキビしていて問題ない。
取り回しの悪さを補う写真の品質があるかどうかが鍵だ。
さっそく紹介しよう。
iPhone 7 Plus のデュアルカメラ が凄い!! グッと寄っても鮮やかに写り、ボケも素晴らしい!近日リリースの被写界深度エフェクトに期待!! [iPhone]
デュアルカメラの実力やいかに!?iPhone 7 Plusデビュー!!
▲ こちらがiPhone 7 Plusで撮った最初の写真。
夕暮れ時のお店の入口だが、従来のiPhone 6 Plusや6sのカメラよりも、大幅に明るく鮮やかに写っている。
▲ こちらがiPhone 7 Plusのデュアルカメラの「標準」カメラで撮影した、スパークリングワインのグラス。
ディテイルまで鮮やかに写り、質感も色合いも素晴らしい。
▲ そして同じ場所からカメラを望遠に切り替えて撮影。
近くに寄ってもフォーカスが合い続け、相当寄って撮影ができる。
マクロレンズみたいな使い方ができる。
▲ 標準カメラと望遠カメラの切り替えは簡単。
上の画像で、シャッターボタンの左側、ファインダー右側に、「1x」と書かれている丸いボタンが見えると思う。
これが「標準カメラが選択されている」という意味。
▲ 丸いボタンをタップすると、表示が「2x」となり、カメラが望遠に切り替わったことが分かる。
▲ こちら標準カメラで撮った写真。
▲ 同じ場所で望遠に切り替えてみた。
▲ さらにグググーッと寄ってみるが、しっかりピントが合う。
素晴らしい!!
夜景が明るく鮮やか!!
▲ お店からの夜景。
すごく明るくて鮮やか。
こちらが標準レンズ。
▲ 同じ位置から望遠に切り替えたところ。
夜の景色が非常に明るく鮮やかに写っている。
デジタル一眼Nikon D7200(マクロレンズ)と比べてみた!!
▲ 比較のため、Nikon D7200というデジタル一眼にマクロレンズを付けて撮ったのがこちら。
▲ 同じ写真をiPhone 7 Plusの標準カメラで撮った。
座っていた位置がピンスポットの下だったこともあるが、色合いはiPhoneの方が自然で美しい。
ただ、ボケ具合はやはりNikonの方が上か。
背景のボカしのコツは「思い切り寄る」ことと「ちょっと暗めの照明」
▲ iPhone 7 Plusの標準カメラ。思い切り寄ったところ、後ろ側がきれいにボケた。
▲ 食べ物の写真ばかりだが(笑)。グリーンカレーもいい感じに背景がボケさせられた。
徐々にコツを掴んできた。
▲ カツカレーも寄っただけ良い感じに背景がボケる。
iPhone 7と比べてみた!
▲ 炙りしめさば。こちらがiPhone 7 Plus。
▲ いっぽうこちらはiPhone 7のカメラで撮ったもの。
照明が明るいと、ボケにくくなり、7と7 Plusの差異が少なくなるように感じる。
まとめ
iPhone 7 Plusを買ってから、イベント続きと荒天で出かけられず、きれいな風景写真がないのはご愛嬌。
料理や室内の写真でも、従来のiPhoneのカメラよりも大きく進化して、美しく華やかに撮れるようになっていることが分かる。
もうちょっと夜景や日中の風景、それにめいっぱいズームしたときなど、いろいろ試してみたい。
そしてアップルが準備している「被写界深度エフェクト」が近日リリースだそうで、これも楽しみだ。
しかし、予想以上にiPhone 7 Plusのカメラが良いので、日々の使い方をどうするかちょっと考えているところ。
それにしてもiPhone 7 Plusのデュアルカメラ、予想以上に凄い!!
毎日持ち歩くのが楽しみになった!!
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。