麻布十番と六本木のちょうど境目にある、「六覺燈(ろっかくてい)」麻布十番店に行ってきたのでご紹介。
このお店の建物がガラス張りで目立つこともあり、以前から「何のお店だろう?」と気になっていた。
お友達と別のお店で会食したあとに、二人で同じことを考えていたことが発覚し、帰宅後調べたところ、串揚げ屋さんと判明。
ならば一緒に行こう、ということで、そのお友達と一緒に行くことにした。
やけにオシャレな串揚げ屋さんだなぁ、と思いつつの訪問だった。
さっそく紹介しよう。
六覺燈(ろっかくてい) 麻布十番店 〜 関西串揚げとワインのマリアージュがコンセプトの超高級串揚げ店! メニューがないので価格に気をつけよう!! [麻布グルメ]
▲ やってきました、六覺燈(ろっかくてい)麻布十番店。
店名は麻布十番だが、住所は六本木六丁目である。
建物の写真を撮るのを忘れた。
ガラス張りで二階の席が良く見える、すごく印象的な建物なのだ。
▲ 僕が通されたのは地下一階のカウンター席。
▲ 目の前にはワイングラスが並ぶ。
▲ 店員さんから説明を受ける。
このお店にはメニューがないこと。
料理はお任せの串揚げコースのみであること。
ワインと串揚げのマリアージュをコンセプトとしていること、など。
メニューがないので、口頭でやり取りをすることになる。
まずは泡にしましょう、ということに。
▲ シャンパンで乾杯。
▲ 大阪の串揚げといえばキャベツだけど、こちらでは色々盛り合わせてくれる。
▲ そして串揚げがスタート。
大阪の串揚げは「二度漬け厳禁」なソースだが、ここでは6種類の塩やソースを、オススメに応じて付け分けるスタイル。
▲ シャンパンの次はシャルドネ。
▲ 同行したお友達とも話したのだが、串揚げというのは、一本ずつ出してもらっても、全然フォトジェニックじゃないんだよね。
中身が何なのかが、衣のせいで分からない。
最初は一串ずつ説明を聴いて、メモをとっていたのだが、途中で諦めた。
なのでこれ以降は串は写真のみでお伝えします。
▲ 上に乗っているのは、キャビアではなく、秋田名物の「とんぶり」。
▲ 次のワインはピノ・ノワール。
▲ ここでパンが出てきてビックリ。
ワインと串揚げとパンのマリアージュなのだそうだ。
▲ これにて串は終了。
▲ 同行したお友達が誕生日直後だったので、お祝いしていただいた。
▲ こちらは僕の通常バージョンデザート。
▲ コーヒーにて〆。
串揚げに一人3万円の価値があっただろうか
さて、お料理は「めっちゃ美味い!」というほどではなく、そこそこちゃんと美味しいという感じだった。
問題はお会計で、なんと二人で58,800円。
高級感のあるお店だったので、そこそこの値段だろうとは思っていたが、正直一人3万円は予想を大きく越えていた。
串揚げに3万円かあ〜。うーん。
というのが、値段を知っての正直な感想。
お料理も飲み物もメニューがまったくないので、余計にビックリしたというのもあるけど、正直これはリピートはしないなぁ。
まとめ
繁盛しているお店のようなので、このスタイルが好き!という人も多いのだと思う。
なので、僕と価値観が合わなかった、というか、コストパフォーマンスが合わなかったということ。
僕的には、串揚げに高級食材とか高級ワインとかは、合わせなくてもいいかな、というのが正直なところ。
良い社会勉強になった。
いや、料理は美味しかったし店員さんの対応も良かった。
それでもやはり、串揚げに3万円はちょっとなぁ、と思ってしまう小市民な僕でした。
六覺燈 麻布十番店 お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。