2017年5月5日、鎌倉の海岸で海が真っ赤というかピンク色に染まる現象が発生した。
僕はたまたまランニング中に海が赤く染まっていることを発見したが、何とも気持ちが悪いものだ。
写真とともに紹介しよう。
鎌倉の海で赤潮発生!! 〜 材木座も由比ガ浜も七里ヶ浜も真っ赤!! 夜になると光るという説も!? [鎌倉ライフ]
▲ やってきました、材木座海岸。
この日は材木座から海沿いの国道134号線を七里ヶ浜まで往復10km走るつもりでやってきた。
で、いつも通り海岸に出ると、すでに海の色がおかしい。
上の写真でも海がピンク色に染まっているのが見える。
▲ こちらは僕が立っていた材木座の正面の海。
この辺りは全然赤くない。
▲ 逗子方面もまったく赤い色はない。
▲ 気持ちが悪いなぁと思いつつ国道をランニング。
このように帯状に真っ赤な海域ができている。
最初に「赤潮?」と思ったが、それにしても鮮やかすぎて気持ちが悪い。
塗料か何かが流れ出たのか?とも思ったが、なんだか分からない。
▲ 波も真っ赤に染まっている。
材木座では、サーファーも気持ち悪がっているのか、赤い海域では海に入っている人はいなかった。
▲ 由比ガ浜も真っ赤。
▲ さらに西に進み、稲村ガ崎。
ここは全然赤くない。
不思議だなぁと思いつつ、さらに西へ。
▲ そして七里ヶ浜に到着すると、またしても海が赤い。
帯状に広がっていて、まだらに赤い部分とそうでない部分に分かれている。
▲ 七里ヶ浜の方が材木座や由比ガ浜より深くて波が荒いのだが、押し寄せる波も赤く染まっている。
▲ 七里ヶ浜ではサーファーたちは赤い海でも構わずサーフィンをやっていた。
テレビなどのニュースでも取り上げられたよう。
こちらのブログでは、2014年の江の島の赤潮を伝えている。真っ赤っか。
まとめ
鎌倉に来るようになって7か月だが、赤潮というのは初めて見た。
プランクトンの異常発生ということで、一部では夜光虫で「夜に光る」という説も。
本当に光るのか、今夜見に行ってみようかとも思う。
いずれにしても、珍しいものを見た。
あまり見ていて気持ちの良いものではないのだが、海の生物的に悪影響がなければ良いのだが。
子供のころ授業で習った記憶だと、赤潮が発生すると、その影響で魚が死んだりしていたような気が……。
ちょっとちゃんと調べてみよう。
鎌倉をもっと知りたい人が読む本
鎌倉情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかが?
https://www.ttcbn.net/no_second_life/archives/21849
https://www.ttcbn.net/no_second_life/archives/77051
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。