鎌倉の浄明寺にある古民家を改造した寿司店、「和さび」に行ってきたのでご紹介。
僕は自他ともに認めるお寿司大好き人間で、日本中にお寿司を食べに行くほど。
それなのに、2016年10月にデュアルライフを始めて以降、まだ一度も鎌倉でお寿司を食べていなかった。
そんな僕が初めて鎌倉で行ったお寿司がこちら、「和さび」だ。
鎌倉駅からだと徒歩20分以上かかる、ちょっと離れた場所にある。
さっそく紹介しよう。
和さび 基本情報
和さび お店の外観
▲ やってきました、「和さび」。
昭和初期の古民家を利用しているとのことだが、とにかく渋い。
▲ 裏手に回ってみると、ますます渋い。
▲ 窓越しに仕込み中のご主人が見える。
いやあ、渋い。
▲ 看板も渋い。
和さび お店情報
店名 | 和さび |
---|---|
住所 | 神奈川県鎌倉市浄明寺2-2-1 |
電話番号 | 0467-25-2767 |
定休日 | 月曜日 |
営業時間 | 昼 11:30~13:00(LO) 夜 17:00~ |
予約の可否・必須かどうか | 予約可 |
クレジットカード | カード可 |
席数 | 18席 |
駐車場 | あり |
開店日 | |
ウェブサイト | 食べログ |
和さび 地図とアクセス
JR鎌倉駅より 徒歩約20~25分
または
湘南京急バス JR鎌倉駅東口から
鎌23/鎌24/鎌36 金沢八景駅・西友ストアー前行き
・杉本観音バス停留所 下車 八百屋を右に曲がってすぐ
・浄明寺バス停留所 下車
最新!和さび 1回目の訪問レポート 2017年6月
当日の様子
▲ 店内に入ると、まるで人の家に遊びにきてしまったかのような雰囲気。
内装も渋いが、応対してくれたホールスタッフの方も、60代半ばくらいの男性で、ますます渋い。
▲ くの字のカウンターに座る。
ご主人も60代くらいだろうか。
なんというか、全体的に本当に渋いのだ。
▲ まずはビールで乾杯。
▲ まずは前菜がお任せでちょいちょいと出てくる。
ノレソレ、ヤリイカ、ツブ貝、あん肝、そして塩辛。
どれも良い感じ。
まさに酒のつまみ、という感じ。
▲ 続いては冷酒を。
▲ 訪問したのが5月だったので、ホタルイカ。
そろそろ終わりの時期だった。
▲ ヒラマサとカニを和えたもの。
▲ これも渋かった。
タケノコ、ゼンマイ、蕗などを炊いたもの。
こういうのをじんわり上手く出せるのは、さすが年の功。
▲ ここから握りに移行。
まずはイサキから。
握りは小ぶりでしっとりとした固めのシャリが良く合う。
▲ 続いてはスズキ。
▲ 金目鯛。
これがしっとり美味かった。
▲ ヒラメは大根おろしを載せて。
▲ 赤貝。
▲ 素晴らしくみずみずしいトリガイ。
▲ ほっき貝。
▲ 平貝は炙って。
▲ これは珍しい、タケノコの握り。
こういうのも鎌倉ならではという感じ。
▲ コハダは優しい〆具合。
▲ ずわい蟹。
▲ 江戸前、金沢八景の太刀魚。
▲ タコにはたっぷり甘いツメをつけて。
なんというか、クラシカルな感じで懐かしい。
▲ ご主人オススメという米焼酎に。
▲ マグロ漬け。
▲ そして中トロ。
▲ 穴子はふわふわ系。
▲ かんぴょう巻き。
▲ そして玉子焼きでフィニッシュ。
▲ お味噌汁でホッと一息。
▲ 夜になるとお店の渋さが増していた。
▲ まさに古民家。
僕が生まれ育った家を思い出した。
まとめ
外観も内装も、ご主人やスタッフさんも皆さん激しく渋くて、いかにも鎌倉という感じのお寿司屋さんだった。
一つ気になったのが、カウンターで同席した別のお客さんが、やたらと僕らに絡んできたこと。
この辺りはちょっと東京とは違うのかもしれない。
いや、でも札幌でも那覇でもそんなことはなかったから、たまたまだったのかな。
鎌倉寿司デビュー、良いお店でした。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。