六本木ヒルズのホテルグランドハイアットの6Fにある寿司店「六緑」（ろくろく）に行ってきたのでご紹介。
店名の「六緑」は、六本木ヒルズの所在地「六本木六丁目」からとったものだろう。
今までもこのお店の存在は知っていたのだが、ホテルのお寿司屋さんというのが、どうもピンとこなくて、訪問したことがなかった。
今回初挑戦での訪問となった。
さっそく紹介しよう。
六緑（ろくろく）〜 六本木ヒルズ グランドハイアット内の寿司店！オーセンティックで隙のないお任せコースが美味かった！！ [東京寿司道]
▲ やってきました、グランドハイアットの「六緑」。
さすがにゴージャスな雰囲気だ。
▲ カウンターのほぼ中央の席に案内される。
予想どおり、ホテルのお寿司屋さんということで、「大将」っぽい人はおらず、皆さん「従業員」という雰囲気。
どうもこの無個性な感じが、あまりお寿司屋さんぽくなくて、ホテルのお寿司屋さんは敬遠してしまう傾向がある。
▲ まずはビールで乾杯。
▲ 最初の一品は、右がうざく、そして左がモロヘイヤのおひたし。
鰻がふっくらしていてとても美味しい。
▲ ビールのあとはグラスのシャンパンを一杯。
このあとは冷酒をいただいた。
▲ お任せコース「六緑」を注文。一人17,200円（税・サ別）。
まずはつまみから。
マコガレイ。
甘みがあって美味い。
予想より料理の質がずっと高い印象。
▲ マコガレイの脇に、ミル貝とイシガキ貝が乗る。
どちらも甘みがあって爽やか。
美味いなあ。
▲ マグロもしっとりした脂が上品ですごく美味しい。
▲ 穴子の肝。
じっくり煮込んであってこれも美味しい。
▲ 焼物は真鯛。
▲ 天ぷらはハモ！
ハモが出てくるとテンションが上がる。
美味しい。
▲ ここから握りに移行。
まずはシマアジ。
上品でオーセンティックな煮切りを纏って美味い。
個性的ではないが、すごくビシッと決まっている握りだ。
▲ シロイカは塩で。
▲ 大きな赤貝もぷっくりしていて美味い。
▲ イワシ。
▲ 大トロも爽やかな脂が素敵だった。
▲ こちらは中トロ。
▲ 車エビがこの日一番のヒットだった。
滋味溢れて美味い。
▲ 穴子は塩とツメとで半分ずつ。
ここでコースの握りは終了。
ちょっと物足りないかな。
▲ というわけで、追加でウニを注文。
エゾバフンウニ。ノリも美味くて満足♪
▲ デザートに果物。
メロンとスイカと梨！
梨は今シーズン初だ。
まとめ
ホテルのお寿司屋さんということで、予想どおり、個性的な感じではなく、王道というか、お行儀の良いお寿司ではあった。
でも、お行儀良いお寿司としてのレベルが、非常に高くて満足度が高い。
握りの数がもうちょっと出てもいいかなと思ったが、足りなければ追加すれば良いので、そこは良いだろう。
お会計は二人で58,000円ちょっと。
六本木でホテルのお寿司屋さんであることを考えても、村瀬とほぼ同価格帯ということでも、コストパフォーマンスは良いと思う。
予想よりずっと良かった。
ここはまた来たい。
オススメです。
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著者／出版プロデューサー／起業支援コンサルタント／ブロガー／心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった！40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。