2017年11月のパラオ旅行記。
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2017年パラオ旅行記 目次
2017年11月〜12月にミクロネシアのパラオ共和国を旅したときの旅行記です。
リゾート情報、観光情報、グルメガイドなどが盛り沢山です。
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まずは時系列の旅日記から。というわけで、2017年11月27日は旅2日目。
旅の2日目、といっても、前日パラオに着いたのが夜の22時すぎだったので、実質1日目という気分。
まずは11年ぶりのパラオに身体を馴染ませることからスタートという感じ。
パラオ2日目 午前中はPPRのプライベートビーチ! 午後はダウンタウンでノマドして 夜は寿司を食べた一日! [2017年パラオ旅行記 その3]
まずはパラオ朝ランでリゾートを一周!
▲ 6時57分に起床。
前夜22時すぎにリゾート着だったので、寝不足だが、ワクワクして起きてしまう。
▲ 体重は低めをキープ。
よしよし。
▲ そして11年ぶりのパラオ・パシフィック・リゾート(以下PPR)をまずは朝ランで一周。
こちらは3年前に新しくできた水上バンガロー。
今回我々はこちらには泊まらなかったが、興味津々である。
▲ この日の朝は薄曇り。
ピカピカの快晴を期待していたので、ちょっとガッカリだったが、これぐらいの天気でスタートして、結果は良かった。
▲ PPR前のプライベート・ビーチは、毎朝ゴミ一つない状態に整えられる。
▲ パラオでの初ラン。
Wi-Fiが一応あるのだが、遅くてまったく使い物にならない。
音楽ストリームも、走っている間は当然何も聞こえず。
海の目の前 ココナッツテラスで最高の朝食!
▲ 朝食会場は、PPRのココナッツテラス レストランで。
プールの向こうにはプライベート・ビーチが広がっていて、最高に開放的な気分だ。
▲ エッグステーションのほかに、フルーツステーションがあって、シェフがここで新鮮なフルーツをどんどんカットしてくれる。
これは見た目も良いし、味も素晴らしくて嬉しいサービス。
▲ 滞在型リゾートで長く泊まる人が多いので、メニューは微妙に毎日変わっていく。
納豆や漬物など、日本食的な食材も多い。
納豆はパラオで作っているのか、日本から運んでいるのか不明。
豆腐もあったが、豆腐もどうしているのか気になる。
▲ パラオでもたんぱく質強化メニュー。
午前中はPPRのプライベートビーチでシュノーケリング!!
▲ 実質旅の初日なので、この日の午前中はPPRのプライベートビーチでのんびりすることにした。
▲ 僕らが泊まっていた部屋は、オーシャンフロントの第4クラスタの1F。
ビーチが目の前で、しかもレストランやフロントも近い好ロケーション。
ヤシの木が僕たちを出迎えてくれた。
▲ さっそくシュノーケルとフィンを借りてきて、水に入る。
海に入って早々に、白い小さな魚の何千匹という大群と出くわしてビックリ。
この魚たちは、最終日までずっと波打ち際にいた。
▲ 11年前に最後にPPRに来たときは、PPRにしろ別の場所にしろ、みんな魚にエサをあげて、呼び寄せていた。
だが、この11年の間に、魚にエサをあげる行為が禁止になったようで、PPRのプールハットの受付にも、注意書きで「魚にエサをあげないように」と書かれていた。
▲ エサをあげないと、魚は寄ってこないので、やはりちょっと物足りない。
▲ この小さな魚が本当に何千匹もいて、なかなか壮観だった。
▲ お天気は、晴れたり曇ったり、ザッとスコールが降ったりを繰り返しつつ、ちょっとずつお天気が良くなっていく感じ。
▲ 普段なかなかボディメイクの成果をお見せする機会がないので、ビーチで全身写真を。
▲ 昼前にはかなりお天気が良くなってきた。
▲ 砂が真っ白なので、空が青くなると、海の色があっという間に変化する。
▲ 月曜日の午前中だっだせいか、プライベートビーチが貸切状態だった。
▲ パラオの海はほとんど波がない。
湖のような、鏡のような海だ。
▲ 水面の上からでも、魚が泳いでいるのが普通に見える。
▲ 屋根付きのデッキチェアも、11年前にはなかった新装備。
日陰がしっかり作れるので、日差しが気になる人も安心。
▲ 砂浜には、スタッフの方が描いた「GOOD MORNING」の文字。
後ろにはPPRのロゴまで描かれていて素敵。
遅めのランチはココナッツテラスでサラダとビール♪
▲ 昼過ぎまでビーチで泳いで、一旦部屋に戻ってシャワーを浴びてから、朝と同じココナッツテラスへ。
ボディメイク中はビールは控え目にしているが、旅の間は解禁することにした。
パラオの地元産ドラフト、Red Roosterのライトをいただく。
記憶に残っていた味とちょっと違う感じ。
あれれ?こんなだっけ?
それとも記憶が変化していたのかな?
記憶の中のRed Roosterの方がフルーティーで美味しいイメージだった。
現実のRed Roosterのライトは、軽さが目立ち余りフルーティーさを感じなかった。
▲ 僕はグリーンサラダにサーロインステーキをトッピングして。
単品でステーキを頼んでしまうと、日本人の2人前くらいのボリュームの肉と、3人前くらいのフレンチフライが来てしまう。
このスタイルだとステーキも一口だけでちょうど良い。
▲ 奥さんが頼んだツナチーズサンドは、案の定猛烈なボリュームのフレンチフライが付いてきた(笑)。
もちろん完食はせず。
午後はダウンタウンでプリペイドSIMをゲット!そしてネットカフェでノマド仕事で陽が暮れる
▲ 午後はダウンタウンに出ることに。
PPRのWi-Fiが致命的に遅くてまったく仕事にならないので、まずはプリペイドのSIMをゲットして、その後でネットにつながるカフェに行くことにしたのだ。
11年前も走ってきた乗り合いのBBIバスは今も健在だった。
もう1社走っていたネコバスはなくなったようだ。
▲ というわけで、プリペイドSIMを求めてダウンタウンへ。
まずはあてずっぽうに、WCTCという、パラオ一番のショッピングセンターに行ってみることにした。
▲ パラオ最大、といっても、3F建て。
パラオは全人口が2万人しかいない国なので、これで十分最大なのだ。
WCTCの電子機器売り場の超イケメン店員さんが、「ここにはないけどPNCCという近所のお店に置いているよ」と丁寧に教えてくれた。
▲ WCTCから徒歩5分のPNCCに行ってみたら、店員さんはいるものの、「今日はもう閉店だよ」と追い出されてしまう。
パラオ人はあまり金曜意欲が高くない。
やはり南国で、魚や木の実がふんだんにあって飢え死にしない国の国民は、あまり熱心に働かない。
仕方なくPNCCを出て歩いていたら、隣のとなりのお店に、「PALAU SIM CARD」の貼り紙が!
▲ プリペイドのSIMが35ドル、そしてリチャージ用の追加カードが25ドル、合意60ドル払って、僕のiPhone Xがパラオで使えるようになった。
このSIMが爆速でめちゃくちゃ速いのだが、テザリングができない設定のため、Macでは使えず。
これは困った。
▲ Macが使えないと仕事にならないので、とことことダウンタウンを歩いて、ガイドブックに乗っていたWi-Fiを貸してくれるカフェへと向かう。
パラオは車は右側通行のアメリカ式。
国に一つも信号がないので、歩行者は勝手にどんどん渡る。
車より人が偉いという順位付けが浸透しており、車はみんな歩行者に優しい。
▲ そしてCoffee BerryというWi-Fiのあるカフェへ。
▲ ライムレモネードを飲みつつ、Wi-Fiに接続して2時間ほどノマド仕事。
この日はWi-Fiがかなり快適だったのだが、後日来たら、そのときは遅くて仕事にならなかった。
パラオのネット事情はかなり不安定である。
夜はパラオ名物「美登寿司」へ
▲ 前日からずっと洋食続きだったので、和食が食べたいということになり、ダウンタウンの美登寿司へ。
ここには16年前に最初にパラオに来たときにやってきた。
あのときはマンボウの薄造りとか、トロピカルな伊勢エビの刺身なんかを食べて、翌朝おなかを壊した(笑)。
▲ 店内は完全に日本。
それも場末の寿司屋っぽい雰囲気が堪らない。
板長さんは寡黙でまったく語らなかったが、日本人か、日系が入った人のように見えた。
ちなみにこのお店は女将が有名なのだが、この日は東京に帰っていたとのことで不在。
▲ ビールはスーパードライ。
日本ではスーパードライは飲まないが、パラオで飲むとなかなかオツなもの。
▲ メニューには伊勢エビがあったが、この日は入荷なしとのこと。
お刺身4種盛りも、かなり美味しい。
▲ うなぎの握りはなかなかの味。
▲ 帰りはBBIバスとタイミングが合わず、タクシーで帰ってきた。
美登寿司で呼んでもらったタクシーはPPRまで8ドル。
ちなみにパラオのタクシーにはメーターが付いていないので、乗るときに運転手さんに目的地を告げ、金額を確認してから乗る。
このときは8ドルだったが、後日美登寿司より遠い場所まで行っても7ドルが相場だった。
送迎代が1ドル上乗せだったのかな?
いや、でもPPRで呼んでもらったタクシーも7ドルだっだな。
▲ 前日は大荷物でエントランスの写真を撮れなかったので、改めて。
▲ そしてプールを抜けて部屋へ。
寝不足続きだったので、早々に寝てしまう。
まとめ
16年前、そして11年前に続いて3度目のパラオ訪問。
旅2日目は身体を一日パラオに馴染ませるような一日だった。
お天気もまずまずで、スコールもあったが、概ね良かった。
11年前と大きな変化がないように感じる部分が多かったパラオ。
引き続き旅を楽しみます!
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。