iPhone Xを持つようになってから、飲食店に行くときに一眼レフを持っていかなくなった。
iPhone Xのカメラで十分だと感じるからなのだが、でも、実際に撮ってみると、ちょっと不満だった。
特に被写体が小さいお寿司屋さんで、ピントが思った場所に合わず、苦労していたのだ。
そんななか、昨日いろいろ試行錯誤していて、これだ!というコツを掴んだのでご紹介。
iPhone X で お寿司や料理の写真を美味しそうに撮るコツを掴んだ! [iPhone]
お寿司の写真が上手く撮れないもどかしさ
▲ 先日行った村瀬さんの寒ブリミルフィーユの写真。
ピントがボケてしまっていて残念。
手前にピンを持ってきたいのだが、近すぎて合わないのだ。
▲ 不二楼さんのコハダも、手前(写真右)にピンを持ってきたいのだが、合っていないため、全体的にぼんやりした印象。
▲ 試行錯誤は続き、昨日の鮨由うさんでも、やはり上手く撮れていない。
寄りたいのだが、よってしまうとピンが合わない。
この段階で手前、左端にはもうピンが合っていない。
もっともっと寄りたいのだが、これ以上は無理。
これだと迫力のある写真にならない。
ここで開眼!!そうか、自分が寄るのではなく、ズームで望遠レンズにすれば良いのだ!!
▲ 美味しそうなマグロの漬けなのだが、まだまだ写真は悪戦苦闘中。
そのとき、ふと気づいて、自分が寄るのではなく、手前にピンが合うポイントまで離れたうえで、ズームで被写体をでかくしてみることに気づいた。
▲ おおおお!!!できたできた!!
かなり良い感じ!!
コツは、ズームを2倍以上、つまりiPhone Xの2つのレンズのうち、望遠レンズに切り替わるところまでズームアップすること。
上の写真で2.2倍程度。
▲ 中トロでほぼ完璧に!!
きたーーー!!!画面いっぱいに被写体を捉えつつ、手前にしっかりピンが来ていて大満足!!
ポイントは「自分が倚るのではなく、離れてピンを合わせつつ、ズームアップして被写体をでかくする」こと!!
▲ コハダもバッチリ!!
やった!!これでコツを掴んだぞ!!
まとめ
iPhone Xのカメラはかなり素晴らしい。
もちろん一眼レフのマクロレンズの方が、より美しく撮れるのだが、やはりお寿司屋さんのカウンターにでかい一眼を持ち出すのはちょっと憚られる。
なので、iPhone Xでこのレベルの写真が撮れるなら、もう飲食店は今後はiPhone Xだけで良いのではないかと感じた。
ようやくコツを掴んだので、さらに腕を磨いていきたい。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。