自宅のiMacで使っていたApple純正のWirelessキーボードが壊れてしまった。
日曜日の夕方にブログを書いていたら、突然「X」のキーが反応しなくなってしまったのだ。
Wirelessキーボードは単三乾電池が3本入っているので、電池を交換してみたり、Macを再起動してみたり、キートップを取り外して掃除してみたり、いろいろやったがダメだった。うんともすんとも言わなくなってしまった。
僕はローマ字変換でもなくカナ変換でもなく、親指シフト配列を使っている。
それは「X」が打てないということは、「ひ」と「び」、それに「ー」が入力できないことを意味する。もちろん「X」と「x」もダメだ。
これはまずいということで、古いiMacのキーボードを引っ張り出してきたりしたのだが、打鍵の感触が悪い。このままでは執筆に大きな影響が出る。
というわけで速攻でAppleオンラインストアで有線キーボードを注文。オンラインストアにした理由は、地震の影響で銀座のストアの営業が午後6時までになっていると聞いていて、キーボードが壊れたのが日曜日の夕方だったので、ストアまで行けるのが次の週末になってしまうと判断したため。
そして昨日帰宅すると、もうキーボードが到着していた。日曜日の夜に注文して火曜日に到着なのだから早い。
オンラインストアの表示は地震の影響で到着まで1〜2週間となっていたのでホッとした。
そして早速開封の儀である。
手前が以前から使っていたWirelessキーボード。そして奥が今回買った有線キーボード。丁度10キーの分Wirelessよりも長い。
今まではWirelessだったのに今回は有線にしたのは、テンキーが欲しかったからというのが理由なのだが、テンキーの有無を最優先で考慮できるようになったのは、自宅がiMacになりモバイル用のMacBookと目的がハッキリ分かれたため、Wirelessである必然性を感じなくなったことが大きいかも。
以前はMacBook一台のみだったので、自宅でMacBookを閉じて使ったり開いて放熱しながら外付けモニタに接続して使ったりしていたため、キーボードはWirelessが便利だったのだが、iMacなら原則キーボードはいつも同じ場所で使うので、有線でも良いな、と思ったのだ。
WirelessキーボードにMagic TrackPadを並べると丁度同じ長さになる。
実に不思議なのだが、あれだけ動かなかったWirelessキーボードの「X」だが、新しいキーボードを注文した翌朝には、何の前触れもなく、元通り使えるようになっていた。
そしてその後、今夜までまったく問題なく使える状態に戻っている。あれはいったいなんだったんだ?今も試しているが、「ひ」も「び」も普通に打てる。
そしてこちらは別のツーショット。左は去年12月にiMac購入時にやってきたUSキーボード。そして右が昨日やってきたJISキーボード。
iMacを購入する時は深く考えずUS配列を選らんでしまったのだが、届いてビックリ。US配列だと親指シフトはとても不便だった。というかほぼ不可能。
親指シフトは両側にシフトキーが必要な配列でJIS配列よりも機能キーが少ないUS配列だとエミュレーターで強制割り当てするにも、キー自体が足りないということになってしまうのだ(^_^;)。
このUS配列キーボードどうしようかねぇ。同じくMac使いの相方に使うか聴いてみたが、あまり気に入らなかったみたい。
で、肝心の打ち心地だが、この有線キーボード、かなり気に入った!今までのWirelessより若干固めの感触がすごくタイプの指の圧力とのバランスが良い!
というわけで、故障したと思ったWirelessも復活して、我が家には純正キーボードが4つも転がることになってしまった。整理しなきゃ(^_^;)。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。