2017年11月のパラオ旅行記、2日目の夕方。
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2017年パラオ旅行記 目次
2017年11月〜12月にミクロネシアのパラオ共和国を旅したときの旅行記です。
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現地パラオのプリペイドSIMを手に入れた僕は、SIMの設定をしつつ、ノマド仕事をするため、Wi-Fiが使えるカフェを目指した。
事前にガイドブックで調べておいたカフェ、Coffee Berryは、WCTCから徒歩2〜3分の距離。
国全体の人口が2万人しかいないパラオの繁華街は、とにかく小さくてコンパクト。
あっという間に端から端まで移動できてしまう。
Wi-Fiが使えるカフェ Coffee Berry で ノマド仕事!そしてパラオのプリペイドSIMを設定したら爆速だったがテザリングができなかった件 [2017年パラオ旅行記 その18]
▲ やってきました、Coffee Berry。
事実上、パラオでWi-Fiが使えるカフェは、このチェーンの2軒しかないと思った方が良い。
ホテルのラウンジなんかもWi-Fiが使えるとガイドブックに書いてあるが、実は宿泊者専用でパスワードが分からないと使えなかったり、PPRのように壊滅的に遅くて、まったく使い物にならないケースがほとんどだ。
▲ この時点ではまだ、そこまでWi-Fiの状況が悪いとは思っておらず、気軽に訪れていた。
▲ ライムレモネード。
これがすごく美味しかった。
しかもガムシロップが別に付いてくるので、甘くなっていないのも素晴らしい。
ライムレモネードを飲みつつ、MacBook Proを取り出してWi-Fi接続。
ちなみにWi-Fiのパスワードは毎日変わり、注文時にパスワードが書かれた紙をもらって入力して使う。
このお店には全部で3日お邪魔して、ネット接続させてもらった。
初日のこの日は快調で、メールチェックもブログ更新もサクサクできてご機嫌だった。
しかし、2回目と3回目のときは、Wi-Fiが激しく重くてほとんど使い物にならなかった。
パラオのWi-Fi事情は非常に厳しい。
▲ そしてプリペイドSIMを設定。
指定された電話番号に電話をすると、SIMが使えるようになり、リチャージもできる。
▲ 下のSIMカードに10ドル分の通信がバンドルされていて、さらに25ドルのリチャージカードを追加購入した。
使ってみると驚くほど速くて、日本のdocomoと遜色ないスピードが出る。
ただ、残念ながらテザリングができないので、Macをこの電波に繋ぐことはできないことが判明。
カードには「3G」と書かれているが、iPhoneの表示は「LTE」となっていて、非常に快適だ。
しかし問題は費用で、夕方に使い始めた10ドル分が、夕食を食べてリゾートに帰る前にすでに使い切ってしまっていた。
翌日25ドルのリチャージ分を使い始めたが、これも半日で終了。
普通に使おうと思うと、1日あたりリチャージカードが2枚、つまり50ドルが必要となることが分かった。
毎日6,000円の通信費というのも、なかなか割高で、しかもテザリングができないのは辛いねぇ。
まとめ
SIMカードが爆速なので、パラオ全体の通信環境が壊滅的なのではない、ということが分かった。
要は、「公衆無線LAN」に対する意識が壊滅的に低いのだ。
ホテル、空港、カフェ、レストラン。
こういった無料で使える公衆無線LANが絶望的に遅い。
パラオにはレンタルのモバイルルーターも存在しないため、こうなってくると、非常に通信環境が厳しくなる。
特に、テザリングができないため、Macからの通信がほとんどできない状況になった。
詳しくは別記事で。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。