今年の冬は急性腰痛にもなったし、全般的に体調がイマイチだな。
そう思いつつ、ふと、毎日記録している睡眠ログの一ヶ月単位の推移を見返して驚いた。
昨年の今ごろと比べて、睡眠時間はほぼ一緒なのだが、眠る時刻も起きる時刻も、約40分ほど夜側にずれていたのだ。
僕は朝型人間で、早寝早起きしているほど調子が良いのだが、最近のちょっとした不調は、この40分のズレが原因だったかもしれない。
詳しく見てみよう。
1年前と比べて約40分生活が夜型にずれているので修正しよう 〜 睡眠ログを取り続ける意味と価値 [身体]
▲ こちらが2018年1月、つまり今月の睡眠平均。
ちなみに使っているアプリは「ねむり体内時計」という無料アプリ。
ただ、一応公式には、このサービスはもう終了しているものなので、いつサーバが止まってもおかしくない。
就寝が23:41、起床が7:09、睡眠時間は7時間28分というのが、この一ヶ月の平均だ。
▲ 一ヶ月前も、だいたい似たような感じ。
ちょっと睡眠時間が短いが、ほぼ一緒。
▲ それに対して、一年前2017年1月の平均はというと、睡眠時間はほとんど今年と変わらないが、就寝が23:11、起床が6:37と、約30分も朝型だった。
▲ 2017年2月はさらに早くなり、就寝の平均が22:59と、いまより40分も早い。
このあとずっと見ていくと、去年の9月から、ぐぐっと生活が夜側にずれ込み、10月から23:30を過ぎるようになっている。
11月からはさらに遅くなり、23:40を過ぎてしまっている。
不調の原因の一つは慢性的な夜更しかも!?
10月より前だって、夜に会食がある日などは遅くなっていたのは今と一緒。
違う点は、自宅にいる日の就寝が遅くなっていることだろう。
以前はメリハリが効いていたのが、最近ダラダラしてしまっていたのを反省し、元のリズムに戻していこう。
やはり、こうして睡眠ログを取り続けていると、身体の変化と具体的な数字のすり合わせができて、とても便利だ。
事実として生活が夜型にずれていて、事実とて、体調がイマイチなのだから、もう動かしようがない。
といいつつ、さっそく今夜は鎌倉から東京まで出かけての会食なので夜更かしになる予定。
明日は予定がないので、きっちり早寝して、リズムを取り戻していこう。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。