以前の日記にも書いたが、引っ越して以来JazzのCDがほとんどなくなってしまい非常に苦しんでいた。新しいものを買えば良いじゃないかと思うかも知れないが、引っ越し貧乏で完全金欠状態。とても以前のようにCDを狂ったように買い漁るなどという暴挙にはでることができない。
先週の金曜日、週末で若干開放的な気分だったのと、連日の残業の連続でうっぷんが溜まっていたせいだと思うが、どんどんCD屋に突入していって脇目も振らずElla FitzgeraldのCDを購入した。
Ellaのベルリン・ライブの完全版。まさに歌うボンレスハム(笑)と言った趣だが、本当に素晴らしい。
カラダ全体で歌う姿が眼に浮かんでくるようだ。
女性ボーカルのCDは今まで1枚も持ってなかったので非常に気に入った。
何とか毎月1枚でも2枚でもCDを買いたいものだ。
ううむ。
Misty / Ella Fitzgerald
これは僕がサラリーマンになってから定期的にやってくる感覚で、多忙な時期を乗り切りかけたころにやってくることが多い。
僕は一応フリーランスみたいなシゴトをしていた時期もあり、自分の最終的な生活スタイルの完成型はやはりフリーのシゴトだと思っている部分が大きい。
サラリーマンはカイシャの歯車として動き、相応の報酬を受け取る。当たり前のことだが時として苦痛にもなる。
今のカイシャに入社するときに僕が誓ったことは、徹底的に模範的なサラリーマンを演じ続けること。それまでの自分はサラリーマン、特に「営業」というシゴトを蔑視する傾向が強く、営業なんてサラリーマンの中でも一番サラリーマン的シゴトであり、カイシャの看板がなくなれば何も残らないモノと考えていた。
組織というものを嫌い、営業という職を斜めから見ていた。だから逆にこうすれば模範的営業になれるんじゃないだろうかというビジョンのようなものを持っていた。
そのビジョン通りに言動すればきっとうまくいくだろうと思っていた。
自分がとにかく動くこと、つねに相手を立てること、常に明るく振る舞うこと、人が嫌がる仕事を進んでこなすこと。
もちろんカイシャはそんなに単純なものではないが、結果としてある程度この基本方針によって僕は今までカイシャで営業として持ちこたえてきたと思う。
ツブれかけた社員10人のカイシャに入社して丸三年、カイシャの売上は毎年二割ずつアップし、僕は今年度から主任となり二人の部下を持つことになった。
一見順調この上ないような生活だが、僕自身としては元来生涯サラリーマンで通すつもりはなく、人格形成の一部として社会人を経験する必要性を感じて始めたサラリーマンなので、何となく本末転倒気味と感じてしまう。
入社時まで蓄積していた知識は入社後の多忙な生活のせいでどんどん失われているし、目標としていた到達点は徐々に遠ざかり、かすんでしまっているようにも感じる。
カイシャから課せられたタスクを全うすること、納得の行くシゴトをすることを自分の使命と思い生活する日々だが、このままではいけないのではないかという思いがまた春の訪れと共に膨らみつつもある。
4月になって時間ができたら、じっくりと考えなくてはいけないと思う。
What's New / John Coltrane Quartet
やってることが若いんだから、
歳なんて気にしなくて良いと思う、
衰えているのではなくて、なまっているだけでしょ、多分。
次会うときまでにおたがいオナカのたるみを何とかしましょう(笑)。
そしないと、またツッコミを入れられます。きっと。
きゃー。
Haru/
shin-ya b/
かおり
山本/
わっちゃん/
松木/
江口/
うえだ/
おおつ/
たかの/
貞奴/
珠貴/
小夜野/
織田
めい/
蛭間/
みやちょ/
ねぎねぎ/
いほり/
かやすが/
稀Jr/
siyoung/
えば/
がる/
伊藤
幸彦/
白木/
IDIOT/
松永/
岡田/
玉川/
山口/
成松/
小山/
はしもと/
みやもと/
Ichiro/
川上/
みやこ
How High the Moon / Ella Fitzgerald
ずっと休日出勤が続いていてバテバテだったんだけど、昨日今日と完全休養日として殆ど家に篭っていたので随分フッカツしてきたらしい。
バタバタとしながらもシゴトもそれなりに順調で、昨年知りあったニナとも楽しい時間を共有し、念願の独り暮らしを始めて貧乏ながらも充実した日々を送っているはずなのに、ふと虚無感に襲われたりする。
328+1、
Nora/
夜久/
野原/
志織/
武市/
PDPDP/
Akko/
手島/
som1973/
フナイ/
石橋/
霜美/
安原
nico/
Kana
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