秋の夜長に 思うこと 自閉編
1997年9月25日(木)
Hey Lula / Yen Chang
昼間はやたらと歩き回っている。
頭の中にしこっている何かを振り払おうとするかのように、
まるで自分が機械にでもなったかのように、
やたらと歩き回っている。
歩き回っていると言っても、僕はフナイアキラではないので、別に徒歩フェチである訳ではなく、あくまでも仕事の一環として営業活動に勤しんでいる訳である。
このところ一気に世界は秋になったので、歩いていても暑くない、非常に楽である。
上着を着て歩くようになると、急にお洒落がしたくなったりするのは、単に僕が秋から冬という季節を愛して止まないからなのかも知れない。
気温が下がると空気に緊張感と重厚感が出てくる。アスファルトもだらしのない熱を発することを止め、空気が澄んでくる。
一年草がその命を落とすころ、広葉樹も葉を落とし始め、
やがて世界はモノクロームに包まれていく。
通り過ぎる人達の吐息は白く弾み、寄り添いながら歩く二人には温もりが必要になる。
切り取られたモノクロの写真の中で微笑むあなたに色を与えるのは、
きっと暖かいココロなんだろう。
Shakti / Yutaka Fukuoka
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