あなたの温もり 思うこと 不明編
1997年10月13日(月)
Junior Sweet / Chara
でも、ただ黙々と残業ばかりしていた訳ではなく、本当にたくさんの素晴らしい人達と話ができた時間だった。残念ながら会えなかった人もいたけど。
せっかくなので、記録として過去一週間を残しておきたいと思う。
僕が働いているカイシャのOB、OGのコスダさん、シモカワさん、サカイさんと新宿で飲む。僕の今の境遇や、今後の身の振り方等について色々聴いてもらう。バーボンをロックで。
シゴトと前夜の飲みでヘトヘト状態だったのだが、かおりちゃんからの誘いで原宿へ。携帯でせんべいさんの声を聴いたら妙に元気になっててくてくと。メンツはせんべい、haru、かおり、立花の日記組にまことさん、けんちゃんさん(なかじーさんまたの名を328金曜の男)、ただしさん(結局全然話ができなかった)というすごいメンツ@おもしろいマスターの店(きゃー)。まことさんとインターネット日記についてずいぶん話した。けんちゃんさんともずいぶん話した。プロのアーティストの人のものの見方に触れて興奮していた。終電を気にしつつ吉祥寺に移動、かおりちゃんと更に飲む。
10/10/97 fri Shiorin's Birthday
休みなのに妙に活動的だった。家から吉祥寺までニナと二人で歩く。ロング散歩を楽しむのは良かったのだが、着いた頃にはすっかり疲れてしまい、結局予定していた買い物を殆どパスして最近お気に入りの「ファッショな居酒屋」へ。相変わらず店のみんなはやたらとファンキーで素敵だった。ビール+赤ワイン+バーボン。何故か帰りも歩くことに。ニナがヘトヘトになってちょっとかわいそうだった。これで僕達も徒歩フェチの仲間入り。
休日出勤。出勤前に大学時代に授業をサボって良く行ったcafeでコーヒー。思ったよりも早くシゴトが片付いたので実家に寄る。クリとマリと散々遊ぶ。ばあちゃんとも遊ぶ。それでもまだずいぶん時間があるのでマサコでコーヒー&「ねじまき鳥クロニクル」。6時から吉祥寺でニナとリャマとウマと飲む@ファッショな居酒屋No.2。料理は似たような感じだったのだが、雰囲気が全然悪い。やはりファッショな居酒屋はいつもの穴蔵に限るのだ。二次会はカーブじゃなくてケーブ。静かな店の中で、見事な酔っ払いオヤヂのマネをして、ニナをハラハラさせる。ビール+赤ワイン+ジン・リッキー+バーボン。松屋の牛丼で〆。
予定が定まらないスタート。東京に来ていたはる氏(not haru)への電話で一日がスタート。結局夕方のスケジュールが全然定まらず、残念ながらはる氏との対面は次回に。午後から吉祥寺でジャンクな昼食、そのまま原宿へ。某webプロバイダ様と一緒に、生まれて初めて竹下通りを歩く。店員の対応が悪いけど景色は非現実的なcafeで某芸術家様と待ち合わせ、更に某webクリエーター様とも合流。雨の音が聞こえる店でタコス&テカテ。歩いて南青山に移動、物干しのような店でバーボンのロックをダブル。ちょっと寒かったがもの凄く雰囲気の良い店だった。働いていた外国人の人が、カールに似ていた。思わず声を掛けそうになってしまった。時計を気にしつつも更に渋谷に移動、蛍光灯な居酒屋でししゃも&はたはた&中華奴+冷酒。今度はホントに終電で帰宅。
やさしい気持ち / Chara
僕にとってのweb日記は、自分の一部ではあるが、決して趣味ではないのだ。別に友達を作り続ける為に書き続けているのでもないのだ。
僕は自分の中に欠落していて、時々ひどく渇いてしまう部分に水を与えるように、何かをこうして書かなければいられないのだ。
ふと思った。僕が読みたい日記ってどんなものなんだろうかって。
文章が上手いとか愛想が良いとか美人だとかということではなく、僕が抱えている渇きを癒してくれるような何か、それを持っている人の日記に僕は強く惹かれるんだと思った。癒すということは何だろうと考えてみた。それはきっと、僕と同じように、何かしらの渇きを抱えたまま生きている人達のリアルな声を求めているんだと思った。
某芸術家様や某webクリエータ様や某webプロバイダ様とも、今度はじっくりこの「渇き」について話をしてみたいと思った。
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ふと気付くと、一週間ぶりの更新だ。
10/8/97 wed
10/9/97 thu
10/11/97 sat
10/12/97 sun
うーむ、何とも飲みっぱなしの週末だったような気が。ま、いいか。
昨日、某芸術家様と話している時にふと思ったこと。