春の麗らの 思うこと  繚乱編


1998年4月6日(月)

Space Oddity / David Bowie

春の雨、と呼ぶにはちょっと激しすぎかも。

桜は花びらを散らしながらも最後の艶姿を雨の中で晒していた。

桜も散って、オフも終わって、何となく宴の後の寂しさを感じてみたりして。

こんな夜は、早めに布団に潜り込んで眠ってしまった方が良いのかも。

残業でカラダは疲れているが、心がまだ眠りたくないと駄々をこねている。

モニタ越しに届くあなたの言葉を焼き付けながら、まだしばらく生き延びていこうと思った夜。


(c) T. Tachibana. All Rights Reserved. 無断転載を禁じます。tachiba@gol.com

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