春の麗らの 思うこと 繚乱編
1998年4月8日(水)
Kiss / Prince and the Revolution
ぜいぜい。
今年はちょっとおかしいのだ。仕事が忙しすぎる。いつもは年度末を越えると急激に暇になっていって、今頃はほっと一息ついている頃なのに、今年は3月よりも4月の方が忙しいぐらいだ。
僕の仕事は営業だから、忙しくて売り上げがあがってるのは良いことと言えばそれまでなんだけど、それにしても忙しすぎ。
で、昨日も一昨日も深夜残業太郎だったので、今日は無理矢理早くカイシャを出る。カイシャのヒロコさんもここのところずっと某NASDA関係の仕事で残業しまくっていたので、今日は暴走気味で、一緒にさっさとカイシャを出ることに。で、当然のことのようにそのまま居酒屋へ。せっかく早くカイシャを出たんだからまっすぐ家に帰ってリラックスすればいいのに、どういう訳かこういう時は飲みたくなるんだよねぇ。
Pop Life / Prince and the Revolution
当然のことのように愚痴をまき散らし合い、二人してかなりのハイペースでずびずびする。安居酒屋でたいしてつまみもとらずにガンガン飲み続ける。
あんまりシゴトの話しばかりしていると滅入ってくるので、途中からはあれこれとちょっと楽しい話しを織り交ぜつつ。
疲れもあってフラフラになりつつ電車で帰ってくる。家に着いたら23時45分。とても日記を書く気になれず、ニナに全身マッサージを施されている間に眠ってしまう。
ぐー。
Smokin' Boogie / Down Town Boogie Woogie Band
これで終わりだとただの行動記録になっちゃって、ちっとも「思うこと」じゃないなあ。
ということで、ちょっとだけ。
美しくて太った女性というのは、「デブ」ではないよね。最近つくづく実感する。村上春樹の「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」にも若くて美しくて太った女性というのが出てくるのだが、ただのデブと美しくて太っている女の違いはなんだろうか、とちょっと考えてみた。もちろんこれは僕の個人的な考え方なので、立花そりゃ違うぜってのも当然あると思うけど。
まずは太り方の違いがあると思う。固太りとか下半身太りとかいろいろパターンはあると思う。僕がどういうタイプの太り方を好きなのかはちょっと具体的には解説できないけど、全身にまんべんなく肉がついているような感じがよろしいんじゃないだろか。
それと、ちゃんと服装や持ち物に気を使っているヒトがよろしいと思う。太っている女性でも、自分に似合う髪型や服装をこまめに追及しているヒトはとても美しい。もちろん追及した結果が見当違いな方向に走っちゃってるヒトもいるけど、それは痩せていようが太っていようが同じことで、単にセンスの問題だよね。
あとはコンプレックスをあまり持たないってことだろうか。太ってるってことをマイナスに捉えずに、自分の魅力の一つとしてしまってる女性ってホントにいて、本人がそう思ってると周りにいる僕達もすっかりその女性が太っていたことなんて忘れてしまうぐらい魅力的な存在だったりする。どうせ私なんてデブだから云々という発想は殆どないみたいで(少なくとも端で見ている限りはあまりないように思える)、堂々としている。
いずれにしても、太っているということは単なる身体的特徴であって、それをマイナスに捉えるかプラスに捉えるかで、他人に与える印象も随分と変わってしまうんじゃないだろうかというのが僕の意見。僕はガリガリに痩せてる女の子よりは、ぷっくりしてる女の子の方が好きだなぁ。柔らかいしね。きゃー。
(c) T. Tachibana. All Rights Reserved. 無断転載を禁じます。tachiba@gol.com
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