春の麗らの 思うこと  繚乱編


1998年5月16日(土)


Tell Me Why / The Beatles

じゃんじゃかじゃーん。

今日はぷろくらオフの日。吉祥寺のコンタクト屋でコンタクトレンズを作っていたら遅くなってしまい、20分ほど遅刻して到着。ずらっと並ぶ知った顔、知らない顔。LIONさんの満面の笑顔に迎えられる。どもども〜。

昨日会えなかったAkkoさんともようやく顔合わせ。彼は僕の携帯に電話していたらしく、うまく繋がらなかったらしい。まあ、なにはともあれ、どもども。

遠藤さんとも挨拶。池川さんと遠藤さんが向かい合って座っている光景はなかなか凄いものだな。うんうん。藤間さんやあはさんとも話す。なんちゃって君ともちょっと話す。

ねぎねぎさんやかいねねさんとしばし談笑後、席を移動。石田さんとLIONさんの間に座らせてもらう。まずは竹井さんとずびずびネタ。やっぱり週に一日ぐらいは酒抜きが必要なのかも。うーん、どうしようかな。

堀内さん、ナリマツ君、せんべいさん、Akkoさん、竹井さんらと昔話に突入。菅原ネタや小松ネタなどなどで盛り上がる。それにしてもナリマツ君が日記リンクス手動更新時代から知ってるとは思わなかったな。僕も知りません、その時代のことは。

石田さん相手に日記リンクスや日記猿人の歴史を皆でわいわいとやる。みんなで言いたい放題なので、石田さんが大いに混乱する。それにしてもどうしてみんなこんなに熱いんだってぐらい熱く語る。いえいっt。せんべいさんと石田さんのデカイ声が店にビンビンと響き渡る。

堀内さんからワインを注いでもらい喜ぶ。我々の席は男だけの完全オヤヂモード。ごくごくごくごくと赤ワインを飲む。

僕が遅刻してきたってこともあるんだろうけれども、それにしても余りにもあっという間に時間が経ってしまい、全然話し足りない状態で一次会はお開きに。良く考えたら料理をほとんど何も食べてない。シュウマイ一ヶとカツオの刺し身を一切れだけ。でも飲むのに夢中になってて空腹感はない。

店を出てしばらく呆然と立ち尽くす。堀内さんの先導で移動を開始する。何やら中華料理屋に入る気配だったのだが、石田さんとかいねねさんが見つけてくれたカラオケボックスに入ることに。

ばかデカイパーティールームを2部屋ぶち抜いた状態で占領し、いよいよ本格的にずびずびを開始する。アーリーのボトルが3本も4本もやってくる。ロックでガンガンやりつつ、あちこちに移動していろんな人と話す。makiさんと不発弾ネタとか、ぴったんこさんとアニメネタとか。二次会に入ってから斉藤さんが徐々に飛ばし始める。自称「おばさん」の、日記とは余りにも違い過ぎる最低ぶりを発揮してなんちゃって君の最低王の座を脅かす。

遠藤さんやせんべいさんともちょっとヤバイ話しもする。うわははは。遅れて来た照井さんとも話す。まきちゃんが来てないので落胆する。さいか君のマジックが再び火を吹く。やっぱり手に職を持ってる(?)人は強いな、などと妙に感心する。

石田さんが照井さんに催眠術をかけてる。遠くだったから良く分からなかったけど、なんだかどっぷりかかってたみたい。ちょっと気になるなあ。

ボックスに入ってから2時間経っても3時間経っても誰も歌わない。でも個室になっててうるさいBGMもないから、こういう大規模な会合にはぴったりだな。さすがは石田さん、と感心する。空きっ腹で飲んでる割りには全然酔わない。堀内さんがアーリーを注いでくれる。どぼどぼどぼどぼどぼ。麦茶のようです、ハイ。

石田さんがナリマツ君を縛ろうとチャレンジ。緑色の紐が鞄の中から出てくるあたり、やはりタダモノではありません。あ、ケダモノか。きゃー。

何故かガッチャマンの唄がかかり、ぴったんこさんが熱唱する。勇者ライディーンだのの話しもしたようなしなかったような。途中ニナに携帯から電話。石田さんとAkkoさんとも話してもらう。

せんべいさんのでかい声がかき消されるような盛り上がり状態が延々と続き、結局店を出たのは2時過ぎ。カラオケボックスに5時間で一人7,500円というのは安いのか高いのか、良く分からんけど、とにかくわいわい騒ぐには最適の場所だったな。

財布の中味がひどく寂しくなってしまい、これじゃタクシーにも乗れないし、どうしようかなと思っていると、石田さんが車で送ってくれるとのこと。大喜びで乗せてもらう。石田さんの乗用車に無理矢理の6人乗り。Akkoさん、かいねねさん、makiさん、僕の順で送ってもらう。車に乗ったら急に眠くなり、思い切り眠ってしまう。うう、石田さん、すみません。

酔いと眠気でかいねねさんと別れた辺りは記憶がぶつぶつになってる。遠藤さんが怪しいことを呟いていたのは憶えてるんだけど。家の近くまで来た辺りで「限りなく透明に近いブルー」的な話しに。中上健次について話している辺りで僕の部屋に到着。ううう、もっと話したい。

石田さんにお礼を言って部屋に戻る。帰りが遅かったのでニナが心配して起きていた。すまぬすまぬ。

堀内さん、幹事お疲れさまでした。楽しかったです。また誘ってやってください。石田さん、わざわざ送ってくださってありがとうございました。今度は吉祥寺ででもまた遊びましょう。

というわけで、部屋に戻ると速攻で眠る。あー、楽しかった。




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