思うこと
1998年5月29日(金)
Need You Tonight / INXS
Compaqのマシンと恋人状態の週末。うおーっっt!、どうして金曜日になるとアーダコーダとトラブるんだっt、バカモノ!
午前中ははるばる秋田からお越しのお客さんを歓待。一緒にちょっと上等のお昼御飯食べて、ニコニコとお客さんを送り出し、さーって、仕事仕事。
昨日に続いて「デーテーペーな一日(Windows篇)」な一日。
まずはIllustratorのCD-ROMからフォントをインストール。これだけで一苦労。だってさ、たかがタイプ1フォントを一ヶ(しかもZaph Dinbatsだ)インストールするのにさ、AdobeのType on callからATMをインストールして(しかもここでキーロックがかかってしまう)、ATMからフォントをインストールするなんて、ああ、何て面倒臭い。
僕の昨日の質問には、せんべいさんからアドバイスをもらって何とか解決。ありがとね。
今日は更に一歩進んでPageMaker(Windows版)からPostscriptを吐き出させた後、そのPSファイルから出力するという作業と、もう一つは因縁のPDF。
PSの方は簡単にOK、さっさとPDFも終わらせましょう。
ところがPDFでトラブル発生。Acrobat DistillersでPDFを生成しようとすると、必ずPostscript Errorが出てしまう。PSファイルの出力ではエラーが出ないのに、何故なのだろうか。
仕方がないのであちこちチェック。プリンタドライバもチェック、PageMakerもチェック、Distillersもチェック。うーむ、結局全部に問題があったぞ。
最初の問題はPS Printerドライバのバージョンが古いということ。最新版をIllustratorのCD-ROMからインストールして、プロパティからフォントテーブルの設定を。TrueTypeのWindingsをPSのZaph Dinbatsに置き換えるという設定にすると、「タイプフェイスが違うぞ」とアラートが出る。うーむ、ちょっと心配だが、お客さんの指示だからとそのまま続行。
続いてPageMakerで作成した書類のチェック。ああああ、あちこちに変なフォントの残骸が残ってる。置き換え指定にしてないフォントが文字化けして、PSエラーを出すんだろうってことで、とりあえず半強制的に作成したPDFをMacに持っていってプリントアウトして、文字化け部分を紙上でチェック。句読点だけが「MSPゴシック」だったりとか、行頭文字がWindingsとMonotype Sortsが入り交じっていたりとか、こんなのデータ上じゃ絶対見つけられないよ、というようなミスばっかり。
ようやくメドが立った頃に無人のオフィスに電話。ブチョウから。完全に酔っ払っているようだ。近所の居酒屋にいるから飲みに来いと言う。僕もこのまま緊張感を抱いて家に帰りたくなかったので有難く合流させてもらう。
それにしてもブチョウ酔っ払い過ぎ。家の近くにモノスゴク大きくてキレイで美味いパン屋が出来たって、150回ぐらい繰り返していたな。そんなにパンが好きだったのか、ブチョウ。
しとしとと雨が降る中家路につく。何故かブチョウが僕に傘をくれようとする。これは俺の傘だ〜、と叫び、僕にくれようとする(笑)。丁寧にお断りしましたよ、ええ。それにしても、どうして僕に傘をくれようとしたのか、全く不明。だって僕は自分の傘持って歩いてたんだから。
あー、でも何とか仕事は終わったよ。週末はのんびり過ごせそうで、何よりなにより。
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