秋の夜長に 思うこと 自閉編
1998年9月4日(金)
Purple Avenue / Holly Cole Trio
きっちりプロジェクトが立ち上がったら、みんなでワーッと騒ぎたいな。それぐらいあってもいいと思う。
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Smile / Holly Cole Trio
さて、昨日の分の日記から、背景とテキストの色を変更してみた。もうしばらくSummer Edtionで粘ろうかと思ってたんだけど、9月に入ってからのあまりの涼しさに、ちょっともう夏にしがみつくってのもなんだなあ、と思って。
他の人はどうか分からないけど、僕にとって秋という季節はとても気持ちが内省的になりがちな季節。夏の疲れが出ているせいもあるのかも知れないし、日々ひんやりと冷たくなっていく空気が僕の心を変に刺激するせいなのかも知れないけど、どちらにしても何かにつけてじっと考えてしまうことが多い。
だから、秋の日記は自閉編。別に鬱々として日々過ごしている訳ではないんだけど、なんとなくそんな気分なんだよね。
テキストの色とか、どうだろう。見にくくはないだろうか。
さて、日記。
今日はソバづくしの一日。昼食は市ケ谷の「たまち屋」でせいろ、夕食は吉祥寺の「きむら」で一杯飲みながら適当につまんだ後にかしわそば。満足満足。
仕事では今日はシャチョウとブチョウと一緒に、某プロジェクト立ち上げ宣言をしに、お客さんのところへ。金額の調整さえしっかり出来れば、いよいよプロジェクトはバーンと立ち上がることに。
うちのカイシャが出来て12年にして最大のプロジェクト、ついに立ち上がり目前。きゃー。でも思えば今回のプロジェクトの営業を始めたのが去年の12月(雪が降っていた日だ)だったから、やっぱりずいぶんと時間がかかるものだ。今年の春からは僕の私生活のかなりの部分の時間を、このプロジェクトの為につぎ込んできたからなあ。やっと立ち上がるかあ、と感慨深い顔などしてみたりして。