秋の夜長に 思うこと 自閉編
1998年9月9日(水)
ようやくプロバイダーのサーバの移動が完了したと思ったら、カイシャのCompaqのマシンが二台続けてダウン。昨日までは何の問題もなくサクサクと動いていたものが、今日起動しようと思ったら「Invalid Disk」などと言われてしまい、起動することもできない。
しばらく悪戦苦闘したあげく、諦めて販売店の営業のスガワラさんにきてもらうことに。Windowsもようやく覚えたばかりなのに、MS-DOSのコマンドラインがだらだらと表示されては僕にはどうにもなりませぬ。で、僕はいつも通りの営業の仕事に戻り、外回り。とにかく久し振りの青空で、それだけが今日の救いだったような気がするな。
結局9時過ぎまでスガワラさんはカイシャに残って修理をしてくれたんだけど、二台とも直らず。とにかくSCSIを認識する状態にはしてくれたので、いそいそとバックアップを取って、作業終了。だー、なんとも無意味な一日だ。
帰りの電車でも寝過ごしそうになり、ふらふらしながら何とか帰宅。倒れ込むように眠る。本当にヒドイ一日だった。
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One / Metallica
うーん、どうも最近コンピュータだのサーバだののトラブルに追い回されているな。テクノストレスでぎくぎくするワタクシって感じ。
夕方にカイシャに戻ってくるとスガワラさんが暗い顔をしてマシンの前に座っている。そこら中にマニュアルだのディスケットだのが散らばっている。うーん、とても嫌な予感。はい、二台とも全然直る兆しもないということです。僕も修理に参加してあれこれいじってみる。でもさ、いくら僕が参加したところでさ、DOS/Vのマシンのことなんて何も分かってないんだから、直るわけがないんだよな。
ブチョウがポケットマネーで飲ませてくれるというので、近所の居酒屋にスガワラさんも交えてずびずびしにいく。虚しい脱力感に襲われ、空きっ腹にバーボンのロックをごくごくと流し込み、一瞬にして酔っ払う。