秋の夜長に 思うこと  自閉編


1998年10月18日(日)雨のち晴

「作業」の神様、ついに降臨。

眠っている間からすでに作業モード。昨日と同じくやはり5時過ぎに一旦目覚めるが、集中力確保のため強引にもう一度眠る。

次に目が覚めると7時半。若干頭が重い気がするが、とにかく起きる。タバコが切れていたので、まだ台風の余韻が残る中パジャマのまま散歩がてら自販機まで。物凄い勢いで雲が流れていく中、徐々に太陽が顔を出し始めている。

昨日の残り物で朝食を済ませ、いつも通りポットに一杯熱くて濃いコーヒーをいれる。ラッキーを一本吸ってコーヒーを飲む間に集中力を少しずつ高めていく。

今朝は9時丁度に作業開始。50分作業、10分休憩のペースもすっかり板についてきた感じ。昼まで集中したら頭がへなへなになる。で、ニナとちょっと遊ぶ。

1時間弱休憩してから作業再開。午後はラストスパートなので休憩なしでぶっ通しでひたすら没入。午後6時過ぎに「FIN」の文字を打つ。無事第二稿完了。へなへなと力が抜ける。今日一日で原稿用紙100枚近く書いた計算になる。こりゃさすがに疲れるはずだ。

今日の作業の成果をニナに目を通してもらい、合格のハンコを押してもらう(実際ハンコがあるわけじゃないけど)。ウォッカトニックで痺れた頭をほぐしていく。やれやれやれやれ。

これで作業全体の95パーセントは終了。あとは期限までに細かい部分の修正を加えて完成させるだけ。はー、よくここまできたもんだ。今のところの僕なりの評価「とても良い」

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今週末は僕が食事を作ると宣言していたのだが、さすがに今日は疲れ切ってしまい、宅配ピザを頼む。一仕事終えた後というせいもあって、ピザがやたらと旨い。食後はのんびりと日本シリーズを眺める。ニナが書き終わったばかりの原稿のうえにコーラをこぼした。うおーっっ(笑)。

大魔神佐々木も体調不良と緊張のせいか、今イチ精彩を欠く内容。それでもなんだかんだいって抑えてしまうところが、やはり佐々木のすごいところか。横浜8-4西武

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寝室に移動して日記を書き始めてから、急に友達に電話しまくりたいという欲求に駆られる。普段は大の電話嫌いのくせに。第二稿完成がよほど嬉しいらしい。

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明日からまた仕事か。こっちとしては、一仕事終えて、しばらく休暇でもとりたい気分なんだが。

 


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