思うこと


1999年4月12日(月) くもり

今日が月曜日で、オフはとっくの昔に終わって、ハグやくちびるや笑顔や喧騒からはとっくの昔に遠ざかってしまっているのだと実感するまで、数時間を要した。

多分今までで一番重症の後遺症。

主催した僕自身すら予想しなかった盛り上がり、楽しさ、暖かさ、柔らかさ、そして切なさ。

こうして仕事を終えて帰ってきても未だに思う、今すぐにでももう一度みんなの顔を見たい、みんなとハグしたい、みんなと話したい、と。

今まで散々いろいろとオフを企画してきたけど、こんな気持ちになったのは多分2回目だと思う。最初にそんな気持ちになったのは、もう2年以上前の年末に、オクラホマのあっこさんを迎えて行ったオフの時以来。あの時ももうどうしようもないぐらい楽しくて、その後の欠落感がなくなるまで、ものすごく時間がかかったことを今でも覚えている。

幹事だったからということもあって、みんなの顔は今でも全員思い出せる。自慢じゃないけど、一人残らず顔と声は覚えている。

ねえ、今から僕の部屋に遊びにおいでよ、また土曜日みたいにバカ騒ぎしようよ。

この言葉を胸に抱いたまま、僕はみんなの顔と声を思い出しながら、きっと酔いつぶれてもうすぐ眠る。

おやすみ。みんなもあの日のことを、時々思い出してくれたらすごく嬉しいと思う。

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オフ用の伝言板は当分このまま置いておきます。


(c) T. Tachibana. All Rights Reserved. 無断転載を禁じます。tachiba@gol.com

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