思うこと


1999年6月15日(火) 晴れ 蒸し暑い

家に着いた時に、まだ日が暮れきっていなかった。中央線の高架から猛烈な夕暮れが見えた。鳥肌が立つような情景だった。美しいというのとも違う、絶景というのとも全然違う。うまい日本語があてられない。「凄惨」とか「壮絶」なんて言葉だとちょっと近い。

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昨日は日記を更新した後で、夢中になって「作業」をした。平日の夜中に作業をするのは体力的にはきついけど、変な高揚感があることも確か。楽しく進められている。

ニナは昨夜は10時頃に近所までタバコを買いに出て、戻ってきてそのまま布団に直行して眠ってしまった。最近眠っている時に不思議な格好をしていることが多い。今度写真に撮って見せてやりたい。

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個展で買った写真が届くのを心待ちにしている。この部屋の壁に、あのnewyearsunriseの写真がやってくるかと思うと何だか不思議な気がする。どんな風に飾ったら似合うだろう。シカゴに行かなきゃ見れないヴィデオと同じく、立花&ニナ宅に来ないと見れない写真というのも、ちょっと素敵だと思う。いっそ引っ越すか、アラスカあたりにでも。

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あまり早く家に帰ってくると、何だか間延びしてしまうなぁ。今夜も「作業」をしようと思ってるんだけど、ちょっと眠い(またか)。

 

 


 

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