凍える夜に 思うこと  越冬編



2000年1月26日(水) 晴れ


5時に目は覚めたのだが、やはりまだふくらはぎがツライので、もう一日休むことにした。最近すっかりジョギング体質になってきたようで、休むと何だか調子が出ない。

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仕事。クレーム処理は今日で完結。何とかなったようでほっと一息。

と思ったら、また別件でトラブルの予感。こっちは製品に問題があるのではなくて、契約絡みの問題。まあウチが悪いことをしている訳ではないからいいっていえばいいけど、慎重に対応しなければ。

で、その問題絡みでブチョウと怒鳴りあい。でも怒鳴りあいと言っても大声でやりあってるというだけで、感情の問題にならないところが僕がちょっとだけ成長した部分かな。負けてたまるか。

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午後は業者さんと打ち合わせだのミーティングだの。毎日本当に色んなことが起こる。

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仕事帰りにスーパーに寄って、ワインとバーボンを買って帰宅。昨夜開催されたK-1の長崎大会のビデオを見ながらコンビニの鮭弁当を食べる。

ビデオを観ていると電話が鳴る。ニナからかと思って出ると、大学四年生から1年半ほどつきあった女の子からだった。イタリア人とイタリアで結婚して子供が生まれたとのこと。いやあ、びっくりびっくり。彼女に子供ってのがどうも馴染めない、というかその前に、彼女がイタリア語だの英語だのを操って生きているってのも信じられない。時代は移り変わるのだなあ、イヤほんとに。

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で、K-1について。

武蔵vsピーター・アーツ。
意外や意外、武蔵の大健闘が光る。アーツのコンディションがイマイチだったということもあるかもしれないが、武蔵の左ミドルキックが気持ち良く決まり、アーツを追い詰めた。結局最後は延長でアーツのフックが決まり、武蔵のTKO負け。

武蔵の闘い方が今まで大嫌いで、全く期待していなかったのだが、すごくいい試合を見せてもらった。満足。

天田ヒロミvsノブ・ハヤシ。
ノブが有利かなあと思っていたのだが、天田の圧倒的なラッシュでノブの出足を止めてしまう。ノブは必死に天田の弱点のローを蹴り続けるが、天田の手数の多さが勝る。結局最後は天田のラッシュでノブが目尻をざっくりと切ってしまい、ドクターストップ。天田のTKO勝ち。

天田、カッコ良かったなあ。なかなかいい試合だった。今年の活躍が楽しみだ。

黒沢浩樹vsマーカス・ルイス。
元極真空手世界王者、黒沢浩樹のK-1デビュー戦。開始30秒でいきなりダウンを奪い、そのまま黒沢が一方的に責め続け、わずか56秒で完全失神KO勝ち。すごい。

37歳とは思えない体のキレ、スピード、パワー。人間の肉体は年齢によって衰えるのではなく、精神的な部分で老いるのだということを実感させられる。ぱっと見ただけでは、28、9才の体に見えてしまう。相手が弱すぎたと言えば弱すぎたのかもしれないが、それでも黒沢の強さには驚かされた。また出場して欲しい。

後は、中迫が判定で勝ったり、宮本が負けたり。

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毎日書かねばと思いつつ、今日になって金曜日から今日までの分の日記を書いた。下の「past」から行けるので、よければどうぞ。

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ここ数週間、みんなの日記をまったくというぐらい読んでいない。とにかく作業と肉体改造に忙しくて、日記巡りをする時間がない。ごめんねみんな。

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今日の体重:92.8キロ(12月23日スタート時95.8キロ)、今日の体脂肪率:27.3パーセント(12月23日スタート時28.8パーセント)

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