いま金沢に向かう北陸新幹線に乗っている。
北陸新幹線のチケットは「えきねっと」で事前に予約してあり、予約受取の発券機で受け取るだけ。
ところが、時間ギリギリに東京駅に到着したところ、丸の内南口の券売機は、えきねっとの受取ができる発券機が2台しかない。
その2台の券売機に長蛇の列ができていて、待っていたらとても間に合わない。
その脇に「みどりの窓口」もあるのだが、こちらも当然のように長蛇の列で、どうにもならない。
大急ぎで丸の内中央口まで走って行ったのだが、なんと丸の内中央口にはえきねっとの受取の券売機が一台も置かれていない!
万事休すかと観念したが、そのときにふと思い付いて、iPhone XのモバイルSuicaで自動改札を抜けて新幹線乗り場に行くことにした。
すると、新幹線乗り換え口のところには、ずらっと何台ものえきねっとの受取専用の券売機が並んでいて、あっという間に発券ができた。
新幹線の乗り換え改札口で、新幹線のチケットとSuicaを両方タッチすれば、Suicaはチャージされず、そのまま通過できる。
おかげで出発1分前に新幹線に滑り込むことができた。
というわけで、えきねっとでチケットを予約していて、東京駅の丸の内口から東北・上越・北陸・秋田新幹線などを利用する場合、丸の内口はSuicaなどで通過してしまい、乗り換え口で発券すると、大幅に時間の節約になって良いぞ!というお話し。
それにしても、JR東日本はもうちょっと丸の内口の券売機を改善した方が良いと思う。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。