千葉県香取市にある「香取神宮」という神社に正式参拝してきたのでご紹介。
この日は明階・藤本宏人さん主催・ガイドの「東国三社正式参拝日帰りバスツアー」、別名「正式参拝トライアスロン」に参加させていただいた。
鹿島神宮、息栖神社と巡り最終目的地がこの香取神宮だった。
僕は東国三社はすべて今回が初参拝だったので、どこも目新しく物珍しく、充実した時間となった。
香取神宮到着は午後4時過ぎと遅めの時間だったので、ほぼ正式参拝だけの滞在となった。
さっそく紹介しよう。
香取神宮 基本情報
神社名 | 香取神宮 |
---|---|
住所 | 千葉県香取市香取1697 |
電話番号 | 0478-57-3211 |
創建年 | 神武天皇18年(紀元前643年) |
ご祭神 | 経津主大神(ふつぬしのおおかみ) |
入場料 | 無料 |
駐車場 | あり |
ウェブサイト | 公式サイト |
香取神宮 御由緒(公式サイトより)
以下、香取神宮公式サイトからの引用。
皆さんは、出雲の国譲りの神話をご存じでしょうか?
香取の御祭神 経津主大神(ふつぬしのおおかみ)は、この神話に出てくる神様です。
はるか昔、高天原(天上の神々の国)を治めていた天照大神(あまてらすおおみかみ / 伊勢神宮・内宮の御祭神)は、葦原中国(あしはらのなかつくに / 現在の日本)は自分の息子が治めるべきだとお考えになりました。
葦原中国は荒ぶる神々が争い乱れていたため、天照大神が八百万神に相談すると、天穂日命(あめのほひのみこと)がすぐれた神であるということで出雲国の大国主神(おおくにぬしのかみ)の元に遣わされましたが、天穂日命は大国主神に従い家来になってしまいました。次に天稚彦(あめのわかひこ)が遣わされましたが、天稚彦もまた忠誠の心なく、大国主神の娘である下照姫(したてるひめ)を妻として自ずから国を乗っ取ろうとし、天照大神の元に戻りませんでした。
このようなことが二度つづいたので、天照大神が八百万神にもう一度慎重に相談すると、神々が口を揃えて、経津主神こそふさわしいと言いました。 そこへ武甕槌大神(たけみかづちのかみ / 鹿島神宮の御祭神)も名乗り出て、二神は共に出雲に派遣されることとなりました。
出雲国の稲佐の小汀(いなさのおはま)に着いた経津主、武甕槌が十握剣(とつかのつるぎ)を抜き逆さに突き立て武威を示すと、大国主神は天照大神の命令に従い葦原中国を譲りました。
二神は大国主神から平国の広矛(くにむけのひろほこ)を受け取り、日本の国を平定して、天照大神の元へ復命されたのです。
香取神宮 地図とアクセス
JR佐原駅下車、タクシーで約10分。
最新!香取神宮 1回目の参拝レポート 2019年10月
参拝日
2019年10月24日(木)の午後4時ごろ。
参拝方法
正式参拝(昇殿参拝)。
当日の様子
▲ やってきました、香取神宮。
なんとも大歓迎で、ちょっと拍子抜け(笑)。
もうちょっと荘厳な雰囲気をイメージしていた。
▲ この鳥居は二の鳥居で、一の鳥居は二つあり(参道が二本ある)一つは利根川沿いに建っているのだそう。
▲ 総門が見えてきた。
▲ こちらは楼門。
▲ そして拝殿と、その奥に本殿。
こちらに昇殿しての正式参拝だった。
鹿島神宮と同じく正座しての正式参拝。
静けさに満ち、厳かな正式参拝だった。
▲ こちらはご神木。
▲ 参拝を終えると、もう秋のつるべ落とし。陽が暮れ始めていた。
この夕暮れに浮かび上がる拝殿の姿も美しい。
この日のまとめ
香取神宮への正式参拝を終え、無事東国三社巡りの正式参拝トライアスロンが終了。
三社でお札も頂き、部屋にお祀りできて嬉しい。
次回は個人でゆっくり来てみたい。
レンタカーで三社回るのが良いかね。
東国三社巡り記事はこちらにも!もう1記事いかがですか?
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。